あ行

●アイ・キャン・ヒア・ミュージック(I Can Hear Music) / ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)
 
作詞作曲 Je.Barry / E.Greenwich / P.Spector
 
全米24位 全英10位
 AJP 5位(6月第5週)
 
*ロネッツの1966年のヒット曲のカヴァー。アルバム『20/20』に収録。
 
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●あいつ(Natural Born Bugie) / ハンブル・パイ(Humble Pie)
 
作詞作曲 Marriott
 
全米*位 全英4位
 AJP 12位(12月第1週)
 
*当時アイドル的人気があったスモール・フェイセスのスティーヴ・マリオットとハードのピーター・フランプトンが中心となって結成された英国のロックバンドのデビュー曲。
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 Youtube TV Live
 Youtube Live 2001
●愛と死と(LA VIE, L'AMOUR, LA MORT LIFE LOVE DEATH) / フランシス・レイ楽団(Francis Lai)
 
作詞作曲 F. Lai
 
全米*位 全英*位
 AJP 18位(11月第4週)
 
*クロード・ ルルーシュ監督の映画『愛と死と』のテーマ曲。
●愛の聖書(Nothing To Hide)  / クリス・モンテス(Chris Montez)
 
作詞作曲 C.Montez
 
全米*位 全英*位
 AJP 2位(7月第4週)
 
*現在ではソフト・ロック系シンガーとして再評価されている米国のシンガー、クリス・モンテスの日本での最大のヒット曲。但しヒットしたのは日本のみ。
 
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●愛のレッスン(THEME DE LA LECON PARTICULIERE)  / フランシス・レイ楽団(FLANCIS LAI ORCHESTRA)
 
作詞作曲 F. LAI
 
全米*位 全英*位
 AJP 19位(6月第1週)
 
*ルノー・ベルレーとナタリー・ドロン主演のフランス映画『個人教授』の主題曲。
 
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 Youtube Vocal - Nicole Croisille
●アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー(I Put A Spell On You)  / ニーナ・シモン(Nina Simone)
 
作詞作曲 S.J.Hawkins
 
全米*位 全英28位
 AJP 7位(8月第5週)
 
*米国の黒人女性シンガー、ニーナ・シモンが1965年にヒットさせた曲のセルフ・リバイバル。オリジナルはスクリーミン・ジェイ・ホーキンス。ほぼ同時期にCCRもこの曲をカヴァーしている。
 Youtube TV
 Youtube Live
●悪魔を憐れむ歌 (Sympathy For The Devil) / ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)
 
作詞作曲 M.Jagger / K.Richards
 
全米*位 全英*位
 AJP 4位(4月第3週)
 
*アルバム『ベガーズ・バンケット』のオープニング・ナンバー。英米両国ではシングルカットされていない。この曲のレコーディング風景はフィルム『One Plus One』に収録されている。
 Youtube Rock & Roll Circus
 Youtube Live 1969 Altamont
●明日への願い (If I Can Dream) / エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)
 
作詞作曲 Brown
 
全米12位 全英11位
 AJP 13位(3月第4週)
 
*1968年のカムバック・TVスペシャルのファイナルをった曲。2001年にNYテロ事件の被害者へのチャリティCDとしてシングル・リリースされた。
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●あなたに恋して(?) / ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)
 
作詞作曲 
 
全米*位 全英*位
 AJP 17位(4月第4週)
 
*詳細不明
●アブラハム・マーティン・アンド・ジョン (Abraham, Martin and John) / ダイオン(Dion)
 
作詞作曲 D.Holler
 
全米4位 全英*位
 AJP 18位(1月第2週)
 
*リンカーン、キング牧師、ケネディに捧げられた曲。『AJP POP20』にはダイオンと記載されているが、現在では主に『ディオン』と記載されている。ディオンは1950年代からポピュラー・シーンで活躍しているディオン&ザ・ベルモンツのリーダーでもあった。
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 Youtube Live
●雨(la pioggia)  / ジリオラ・チンクェッティ(Gigliola Cinquetti)
 
作詞作曲 G.Argenio / M.Panzeri / C.Conti / D.Page
 
全米*位 全英*位
 AJP 2位(5月第3週)
 
*イタリアの女性シンガー、ジリオラ・チンクェッティのサンレモ音楽祭入賞。
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Live
●行かないで(If You Go Away) / スコット・ウォーカー(Scott Walker)
 
作詞作曲 Brel / Mckeun
 
全米*位 全英*位
 AJP 1位(6月第2週)
 
*3枚目のソロ・アルバム『Scott 3』に収録。原曲はスコット・ウォーカーが敬愛するフランスのシンガー&ソングライター、ジャック・ブレル。
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●イスラエルちゃん(ISRAELITES)  / デスモンド・デッカー(Desmond Dekker)
 
作詞作曲 D. Dekker
 
全米9位 全英1位
 AJP 17位(8月第3週)
 
*ジャマイカ出身のシンガー、デスモンド・デッカーが歌う初期のレゲエ・ヒット・ナンバー。
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●イン・ザ・ゲットー(In the Ghetto)  / エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)
 
作詞作曲 M.Davis
 
全米3位 全英2位
 AJP 7位(10月第1週)
 
*エルヴィスにとっては米国では4年ぶり、英国では3年ぶりのTop10ヒット曲。映画「エルヴィス・オン・ステージ」でも歌われている。
 
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 Youtube Live 1970
●インディアン・ギヴァー(Indian Giver) / 1910フルーツガム・カンパニー(1910 Fruitgum Co.)
 
作詞作曲 B.Bloom / B.Gentry / R.Cordell
 
全米5位 全英*位
 AJP 6位(6月第1週)
 
*ブッダ・レーベルのバブルガム・ミュージックを代表するバンドのひとつ1910フルーツガム・カンパニーのヒット曲。当時のメンバーにはインディアンが在籍していたらしい。
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 Youtube Ramones Cover
●ウーマン (Woman) / ジョン・ウォーカー(John Walker)
 
作詞作曲 ?
 
全米*位 全英*位
 AJP 15位(3月第2週)
 
*ウォーカー・ブラザーズのメンバーの一人であったジョン・ウォーカーのソロ・シングル。詳細は不明。
●ウイチタ・ラインマン (Witchita Lineman) / グレン・キャンベル(Glen Campbell)
 
作詞作曲 J.Webb
 
全米3位 全英7位
 AJP 11位(3月第3週)
 
*グレン・キャンベルはスタジオ・ミュージシャンとしてビーチ・ボーイズのツアーにも参加していたが、1967年の『恋はフェニックス』のヒットの後アメリカを代表する歌手の一人となる。
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 Youtube Live
●ウィッシン・アンド・ホーピン(Wishin' And Hopin') / ナンシー・シナトラ(Nancy Sinatra)
 
作詞作曲 H. David / B. Bacharach
 
全米*位 全英*位
 AJP 11位(6月第3週)
 
*1964年に米国ではダスティ・スプリングフィールドが,英国ではマージービーツがヒットさせた曲のカヴァー。
●ウェディング・ベル・ブルース(Wedding Bell Blues) / フィフス・ディメンション(Fifth Dimension)
 
作詞作曲 L.Nyro
 
全米1位 全英16位
 AJP 7位(1970年1月第3週)
 
*1967年にリリースされたローラ・ニーロの1stアルバムに収録された曲のカヴァー。Fifth Dimensionは前年にもローラ・ニーロの『Stone Soul Picnic』をヒットさせている。
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●うちひしがれて(Throw Down A Line) / クリフ・リチャード&ハンク・マービン(Cliff Richard & Hank Marvin)
 
作詞作曲 H.Marvin
 
全米*位 全英7位
 AJP 2位(1970年2月第2週)
 
*ハンク・マービンはクリフ・リチャードのバック・バンドでもあるシャドウズのギタリスト。
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●うわさの男(Everybody's Talkin') / ニルソン(Nilsson)
 
作詞作曲 F.Neil
 
全米6位 全英23位
 AJP 10位(12月第2週)
 
*映画『真夜中のカウボーイ』で使用され有名になった曲。ニルソンにとってはこれが初のTOP10入りヒットとなるが、曲を作ったのはニューヨーク・フォーク・シーンの大物であるフレッド・ニール
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●落葉の恋(Come Una Foglia) / ジリオラ・チンクェッティ(Gigliola Cinquetti)
 
作詞作曲 
 
全米*位 全英*位
 AJP 3位(1970年2月第2週)
 
*イタリアの女性シンガー、ジリオラ・チンクェッティのヒット曲。
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●想い出のシンシナティー(Light Of Cincinnati)  / スコット・ウォーカー(Scott Walker)
 
作詞作曲 Macauley / Stephens
 
全米*位 全英13位
 AJP 3位(10月第2週)
 
*スコット・ウォーカーが1968年にシングル盤としてリリースした曲。ムーディー・ブルースの『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』でオーケストラ・アレンジをしたピーター・ナイトがアレンジと指揮を担当。
●オブ・ラ・デイ,オブ・ラ・ダ(Ob-La-Di Ob-La-Da) / ビートルズほか(Beatles, Marmalade etc..)
 
作詞作曲 J.Lennon / P.McCartney
 
全米*位 全英1位 (Marmaladeのヴァージョン)
 AJP 1位(3月第5週)
 
*英米ではビートルズのヴァージョンは当時シングル・カットされず、英国ではママーマレイドのヴァージョンが全英1位となる。日本ではカーナビーツのカヴァー・ヴァージョンもヒットする。
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 Youtube Marmalade