シングル盤のジャケット1

朝日のあたる家 / アニマルズ
 もう何の説明も必要ないでしょう。アニマルズといえば「朝日のあたる家」,「朝日のあたる家」といえばアニマルズといわれるくらいに有名な曲ですね(こう書くと某カタナ・ボートさんから怒られそうだな(^^;)。B面の「ブーン・ブーン」もカッコイイですよ。

クリムゾン・キングの宮殿 パート1&2 / キング・クリムゾン
 あまり知られてませんが,実はこの曲もシングル・カットされていたんですね。前半部分が「パート1」としてA面に,後半部分が「パート2」としてB面に収録されています。このシングル盤,アメリカでは1970年に80位にチャート・インしました。
孤独の叫び / グランド・ファンク・レイルロード
 上記のアニマルズのバージョンでもお馴染みのナンバーですが,実はこの曲9分30秒もあるために,シングルでありながら33回転盤となっています。故に良く回転数を間違えて,「えらくアップテンポな曲だなぁ」と思った人がいるとかいないとか....(^^;)

イエロー・リバー / クリスティー
 イギリスのいわゆる一発屋バンドのひとつですが,この曲は日本でも大ヒットしましたね。最近ではほとんど聴かれることもありませんが,CCRを軽くしたようなサウンドは,最近の若い人たちにもいけるんじゃないかと思うんですけれどね....

ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア / 光ある限り... // CCR
 両面A面扱いになってますが,日本でヒットしたのはカントリー・ロックの「ルッキン・アウト...」の方でした。でも,どちらかといえばエモーショナルなボーカルの「光ある限り...」の方が好きですね。

ジョージー・ガール / シーカーズ
 先頃ホンダのCMで使われてお馴染みの曲ですね。日本ではこの曲1曲しかヒットせず一発屋のように思われていますがが,イギリスでは他に何曲もヒットを出している人気バンドです。シーカーズ解散の後,1970年代に入ってメンバーの一部がニュー・シーカーズというバンドを結成しています。

監獄ロック / ジェフ・ベック・グループ
 第1期ジェフ・ベック・グループによるエルビス・プレスリーのメジャー・デビュー曲のカバーです。ボーカルはもちろんロッド・スチュワートです。ジャケットに「ヘビー・ロックンロールの名演」と書かれているのが時代を感じさせますね。

好きさ好きさ好きさ / シーズ・ノット・ゼア // ゾンビーズ
 ゾンビーズの代表的ナンバー2曲のカップリング盤です。もっとも,「好きさ好きさ好きさ」は日本ではカーナビーツのバージョンの方が有名なんですけどね(^^;)。それにしても,下部の写真はいったいどういう意味があるのかなぁ?

オーケイ / キサナドゥーの伝説 // デイブ・ディー・グループ
 この『ディブ・デイー・グループ』というのは日本独自の呼び方で,実際のバンド名はメンバーの名前がずらっと並んだだけのものです。2曲とも日本ではGSがカバーしてヒットさせてますね。

デボラ / ティラノザウルス・レックス
 Tレックスの前身バンド,ティラノザウルス・レックス時代のシングルです。もっともこれはTレックスが売れてから後の1972年に再発売になった盤ですけれどね。この頃はアコースティックで摩訶不思議なサウンドを奏でていました。左側の人物は初代メンバーのSteve Tookです。

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