シングル盤のジャケット2

T.レックス・ベスト6 / T.レックス
 6曲入りのいわゆるコンパクト盤というやつです。当時(1970年代初期)の貧乏中学生にとってLPは高値の花だったので,シングル盤とさほど変わらない金額で4曲から6曲収録されているコンパクト盤はとてもありがたい代物でした。

スペース・オディティ / デビッド・ボウイー

 これは,1973年にリヴァイヴァル・ヒットしたときのシングル盤です。といっても,オリジナル発表時は日本ではまったくと言って良いほどヒットしなかったんですけれどね。なお,同名アルバムも同じジャケットです。

 


夜をぶっとばせ / デビッド・ボウイー
 ローリング・ストーンズのカヴァー曲ですね。これは日本独自のシングルで,本国イギリスではB面の「ドライブ・インの日曜日」がA面となっています。

いとしのレイラ / デレク&ザ ドミノス
 シングル盤はあのピアノが入る前で終わっています。私はこのシングル盤のバージョンしか知らなかったので,アルバムを初めて聴いたときに続きがあることを知って驚いたものです。

瞳の中の愛
ハロー・イッツ・ミー /
 トッド・ラングレン
 トッド・ラングレンの来日記念(ユートピアとして)カップリング・シングルです。どちらも甲乙付けがたい名曲ですね。発売は1976年です。

サイモン・セッズ / 1910フルーツガム・カンパニー
 1960年代後半に一世を風靡した『バブルガム・ロック』の代表的ナンバーです。でも,何故かジャケットはサイケですね(^^;)。B面の『鏡の反射』はまるで別のバンドのようなサウンドですが,本来はこういうサウンドをやりたかったのかもしれませんね。

キャント・ゲット・イナフ / バッド・カンパニー
 ポール・ロジャース率いるバッド・カンパニーのデビュー・シングルです。ジャケットには「ヘビー・ロックのスーパー・グループ遂に登場」と紹介されていますね。ちなみに,買ったのはこの日です。

ロンリー・デイ / ビージーズ
 ビージーズで一番好きな曲です。ジャケットには「全米ヒット・チャート第1位」と書いてあるんですが,ビルボードでは1971年初頭に3位止まりなんですよね(^^;)。しかし,どうしてこんなジャケットにしたのかなぁ?これじゃファン以外は買う気がしないよね(^^;)

パラノイド / ブラック・サバス
 ジャケットには「イギリス・ヒット・パレード1位に輝く」と書かれてるんですが,手元にあるチャート本では4位止まりなんですよね....ううむ,謎だ(^^;)

サニー / ボビー・ヘブ
サマータイム・ブルース / ブルー・チアー
 日本独自の編集盤ですが,何とも物凄いカップリングですよね(^^;)。いったいどういう趣旨でこのようなカップリングにしたのか....ううむ,謎は深まるばかりです....

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