我が家の恋愛ゲーム専用機,Sony Vaio PCV-J12にインストール。しかし,ヴォイス無しで1.7GB以上必須とは...なんだか凄いですね。それだけ文書量が多いのか,CG数が多いのか,それともエフェクトに凝っているのか....
ともあれ,インストゥールは問題なく終了。
ではさっそく始めてみましょう。
まず最初に現れたのがセイバーとの契約の場面
そして10年前の話。これは凛ちゃんの過去なんだな。
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最初は凛視点のようです。
魔術師の家系である遠坂(思わず遠野と読んでしまうのは私だけではないだろう(^^;)の家で一人暮らしをする凛。
学校でまず最初に会ったのはクラスメイトの美綴綾子。
続いて美綴綾子が主将を務める弓道部の道場に現れたのはヒロインの一人間桐桜。
兄間桐慎二は弓道部副部長で凛が苦手とする人物。
次に現れたのは藤村先生。ちょっと天然入ってますか?
そしてメガネをかけた男子は...生徒会長の柳洞君。彼はどうも凛のことを目の敵にしている様子。
ちょっと無愛想な赤髪の男子は衛宮士郎...ああ,彼が主人公なんだ....,
凛を食事にさそった笑顔の可愛い女の子は三枝由紀子さん。
彼女の友人の蒔寺さんと氷室さんにも立ち絵アリ。口の悪い蒔寺さんの趣味が風鈴集めとは....(^^;)
う〜む,台詞を読んでいると,凛ちゃんって外見と違ってなかなかお茶目なあ女の子みたいですね。彼女は文武両道で完璧な生徒を演じているらしいけれど,それができるって凄いことだよ。
聖杯戦争(凛の父もこれで亡くなっている)に参加するために,凛は真夜中の2時にサーヴァントを召喚する。しかし,ここ一番の大事な勝負時に信じられないような大ポカをしでかしてしまうという遺伝的な呪いのために,想定外のサーヴァント(アーチャー)を召喚してしまいます。しかも居間の天井を突き破って現れちゃうし(^^;)。
マスターをないがしろにするような言動をとるサーヴァントにキレてしまった凛は,彼を服従させるために3回しか使えない令呪を使ってしまいます。
ともあれ,アーチャーも正式に凛をマスターとして認めたようで何よりです。
しかし,最初の命令が居間の掃除だなんて...(^^;)
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冬木市内を案内するためにアーチャーとともにお出かけ。
アーチャーと凛の二人の会話を見ているとなかなか良いコンビって感じがしますね。
しかし,凛がビルの屋上にいるのを見ていた人物って誰なんだろう?
その帰りに桜が謎の外人から言い寄られている場面に遭遇。
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いつもどおり学校に行こうとする凛。当然アーチャーは反対するけれど,それに耳を貸すような凛さんじゃありません。ところが,学校に行くと誰かが結界を張っていたのです。
夜の屋上で結界を消そうとしたとき突然別のサーヴァント(ランサー)が現れて凛を襲撃。
そしてアーチャーVSランサーの戦いが始まります。しかし,どうしてアーチャーなのに弓を使わないのだろう?しかも二刀使いだし...
そこに偶然姿を現した男子学生がランサーによって殺されてしまいますが,凛は彼を蘇生させるために魔術が詰まった宝石(聖杯戦争のために父親が残したもの)を使ってしまいます。
生き返った男子生徒の家に突然最強のサーヴァント,セイバーが登場します。彼女にはランサーもアーチャーもまったく歯が立たちません。
そして,まさに凛がセイバーに殺されようとするところでオープニング・テーマ。
う〜む,なかなかカッチョエエです。
それにしても,曲調は全然ギャルゲーじゃないよね(^^;),
オープニング・ムーヴィーが終わるとオープニング画面へ戻ります。
そして新たにスタートを選択すると,今度は士郎視点に。
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家の土蔵まで桜ちゃんが起こしに来てくれます。しかも朝ご飯まで作ってくれるとは....。藤ねえこと藤村先生も何故か一緒に朝ご飯を食べているのは何故?...と思ったら養父無き後の士郎の面倒を見てくれるご近所さんなんですね。でも朝から悪戯しかけるとは,難儀な人だこと(^^;)。しかも極セン?(^^;)。
なんと夕食まで桜ちゃんが作ってくれるのか...
士郎と生徒会長の一成は1年の頃からの友人であり,その一成の依頼で士郎は学校の故障した設備を直しているのです。
ふ〜む,士郎も凛(もちろん彼女が演じている方の)に憧れている普通の男の子なんですね。
なるほど,プロローグで弓道部を辞めた実力者って士郎のことだったのか。
藤村先生の本名が藤村大河であだ名がタイガーとは...妙齢の女性なのにそれはあんまりかも(^^;)。
学校帰りに現れたのはイリヤちゃんですね。「早く呼び出さないと死んじゃうよ,お兄ちゃん」とはどういう意味なんだろう?
夕食は桜ちゃん藤ねえと楽しくいただきます。
夜は魔術の修行。士郎が出来るただひとつの魔術は『対象となるモノの構造を把握し,魔力を通す事で一時的に能力を強化する”強化”の魔術』だけのようです。
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桜の手首についた痣。これはどうやら兄である慎二がつけたものらしい。妹に手を出すなんてとんでもない鬼畜野郎だね。それが原因で慎二と士郎の仲は冷戦状態が続いています。
美綴と士郎は異性とというより同性の友達という関係のようです。
放課後新都でバイトをする士郎。
高層ビルの上に立っていた凛を下界から視ていたのはやはり士郎だったんですね。
「ヘンな趣味...」って,そんなことで片付けてしまうなんて...士郎君もちょっと変だぞ(^^;)。
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朝起きると左手にミミズ腫れのような痣ができていることに気が付く士郎君。
それにしても慎二の雑用まで引き受けるなんて,士郎君はほんと人が良すぎるにもほどがあるよ。そんなことしてるから,ほら,とんでもないことに巻き込まれちゃったじゃないの。
凛によって蘇生させられた士郎が家に帰ると,そこにランサーが現れ,あわやまた殺されるのかという刹那,セイバーが登場,ランサーと戦闘を始めます。
ランサーが一時避難をした後,アーチャーを撃退したセイバーは次に凛を殺そうとするが,士郎に止められます。
我が物顔に家に上がり込んだ凛から「聖杯戦争」の説明を受ける士郎。
しかし,地のままの凛ちゃんは本当に口が悪いよなぁ(^^;)。すっかり「へっぽこ」扱いされてしまう士郎君。
その後「聖杯戦争」について聴くために凛曰くエセ神父の言峰のいる隣町の教会に3人で向かいます。
教会で言峰から「聖杯戦争」参加の有無を問われて「不参加」を選ぶと,「刻印」を放棄し「契約」を破棄したても....ああ,そんな恐ろしい目にあってしまうとは....ガクガクブルブルなバッドエンド。
でわ,ロードしましょう。
教会で「聖杯戦争」に参加することを宣言した士郎。
しかし,その帰り道,イリヤと彼女のサーヴァントであるバーサーカーが現れます。
そして,形勢不利なセイバーを助けようとしてバーサーカーの一撃に倒れる士郎。
あらら,またバッド・エンドかな...と思ったらまだ続きがあるようです。
というところで本日は終了。
こいつは期待に違わぬ面白さですよ。
シナリオは当然として,CGも背景を含めて格段にレベルアップしてるし,BGMのレベルも非常に高いですね。そして,キャラクターが皆魅力的なんですよ。個人的にはセイバーも良いけれど,凛ちゃんが実にツボ入ってます。どうもこの手の女の子に弱いんですよねぇ(^^;)
さてさて,これからどういう展開になるのか,いやぁ,ほんとワクワクしちゃいますね(^_^)
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