インストールはすでに済ませていたのですが,なかなかやる時間が無くて....(:_;)。
というわけで,いよいよ,ゲームの開始です。
OPは可もなく不可もなくという感じですが......やはりいのぢ絵は可愛いですね。
第1話『運命はななついろ』
主人公(?)が目覚めたのはゴミ捨て場の中。
何故かぬいぐるみになっている主人公(?)を拾い上げたのは一人の少女。
ここで回想シーンに
主人公の名前は石蕗(つわぶき)正晴。
最初に登場したクラスメイトは小岩井フローラ,雨森弥生,深道信子の女子3人と,桜庭圭介。
深道信子が攻略キャラでは無いようなのが実に残念です。
背の順でも名前の順でも一番前になる少女,秋姫すもも(最強だったりパソコンだったりしそうな名前ですね(^^;)は,正晴に誤って水をかけてしまい,何故か泣き出してしまい,それを見た八重野撫子は,正晴がすももを泣かせたと誤解してしまう。
そこに現れた如月先生に園芸部の花園に連れて行かれ,何故か園芸部の手伝いをさせられてしまう正晴。
すももと撫子は園芸部の部員で,如月はその顧問という訳。
それにしても,ナコちゃんこと撫子はすももに対してちょっと過保護気ではないですか?
最初の選択肢で
『八重野の手が何故かとまっていた』を選択。
撫子からスプリンクラーを組み立てるるように言われる正晴。しかも説明書なしで...
苦労の末スプリンクラーを作った後,飲み物を買いに行った自販機の前で謎のコスプレ男と衝突した正晴は,誤ってそのコスプレ男が持っていた飲み物を飲んでしまったために,ぬいぐるみになってしまったらしい。
何故か正晴がぬいぐるみになっていることに気が付いた如月に教諭室へと連れて行かれ,謎の液体をかけられて動いたり話せるようになる正晴。ぬいぐるみ状態のときには正晴にもヴォイスが付くんですね。
如月の説明によると,この世界(レトロシェーバ)の反対側に鏡の表と裏のようにある別の世界(フィグラーレ)の飲み物を飲んでしまった副作用で正晴はぬいぐるみになってしまったのであり,効果を中和し元に戻す薬を作るためには七つの「星のしずく」が必要らしい。
その「星のしずく」はレードル(魔女っ娘が持っていそうな杖のようなもの)でしかすくうことができず,しかもそのレードルはこの世界(レトロシェーバ)の普通の女の子に持ち主が決まっているとのこと。
正晴が如月によって飛ばされた先はすももの家。
ぬいぐるみ(正晴)にくくりつけられていた如月の手紙を読んで即座に手伝うと告げたすももは,ぬいぐるみ(正晴)に「ユキちゃん」と名前をつける。
突然指輪(レードルの普段の状態)が光り出し,さっそく星のしずくを捕りに行くことに....
最初の星のしずくが落ちた先は,正晴達が通う学校。
苦労しながらも,赤い色のほしのしずくの捕獲に成功。
その夜,すももに抱かれたままで眠るユキちゃんこと正晴。
翌朝,何故か人間に戻っていた正晴は,慌ててすももの家を飛び出す。そりゃぁ,もし気付かれたら夜這いと間違われかねませんからね...18禁ゲームとはいえ,それはまずいかもしれません(^^;)。
如月の説明によれば,日が暮れるとぬいぐるみに変わり,日が昇れば人間に戻るとのこと。
しかし,期限内に七つの星のしずくを見つけなければ,ぬいぐるみのままになってしまうらしい。
学校では,夏樹,秋乃,冬亜の麻宮三兄妹(三つ子)が新たなキャラとして登場。『春』の文字の付く兄か姉がいるんでしょうか?
そして,正晴は如月先生の一言で園芸部員にさせられてしまうのですが,どうも,如月はこの状況を楽しんでいるようにしか思えませんね(^^;)。
夜,ユキちゃんに変身した正晴がすももの家に行くと,泣きながら喜ぶすもも。
しかし,ぬいぐるみ用の衣装を買ってきたのは良いとしても,パジャマの柄が牛柄というのは,どうなんでしょうねぇ....(^^;)。
すももの父親は作家で,母親はデザイナー(現在海外で生活)。
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