2003/06/29 |
恋愛(美少女)ゲームの不朽の名作『To Heart』のPSヴァージョンをPCに逆移植した『To Heart PSE』(PlayStation Editionの略ですね)初回限定版がいよいよ我が家に到着いたしました。 というわけで,インストゥール開始。DVD-ROMからのインストゥールは初めてですが,特に何の問題もなく終了しました。 あかりから起こされるプロローグ。これは何回見ても清々しくて良いですね。もうこれだけで『To Heart』の世界に帰ってきたって感じがします。 このPSE版とPS版とでは細かい変更点がいくつかあります。 とりえずはクール・ビューティー委員長こと保科智子狙いで進んでますが(何度もやっているので間違えることはないと思いますが(^^;),本日は4月の新学期が始まったところで終了です。 |
2003/06/30 |
『委員長(保科智子)シナリオ』終了。 PS版でしか見ることができないのが『委員長(保科智子)私服バージョン(しかも眼鏡無しストレートヘアー)』なのですが,このときの委員長は本当にGOODで,いやもうこのCGを見ることが出来るだけでもPSE買った価値ありというもんです(^_^).。 そしてラストがあの伝説の麦わら帽子&白ビキニです。そういえば,このCGの後ろにはさおりんと祐介(?)の姿も見えますね。 |
2003/07/02 |
『琴音シナリオ』終了。 PS版はPC版と比べてかなりシナリオが変わっているのですが,個人的にはPC版の方が(色々とツッコミ所は多いかもしれませんが)好きですね。特にかにばさみが無くなってしまったのが悲しくて....(^^;)。 記憶と言えば,エレベーターのイベントはすっかり忘れていました。でも,これってなんだかずいぶんと唐突な感じを受けます.....あまり意味のないイベントのような....(^^;) ところで,アニメ版の琴音ちゃんを見慣れたせいか,なんだかPSEの琴音ちゃんはふっくらして見えますね。PC版と比べてもなんだか健康的に見えるような....ま,これはこれで良いのですが.... |
2003/07/04 |
『芹香シナリオ』終了。 芹香先輩の最強武器である「なでなで」。この「なでなで」が他のギャルゲーに与えた影響は多大なものがあります。「こくこく」「ふるふる」もオリジナルは芹香先輩だと思うのですが.... それにしても『目の覚める薬』といい,よくよく考えると浩之君は芹香先輩の実験動物となってませんか?薬が効いているときの(何だかアブナイ表現だな(^^;)画像効果もPS版より効いているように見えるのは画質のせいでしょうか? 芹香先輩の水着姿が見られるのもPS版だけであり,これだけでもPS版は買う価値が有ったと芹香先輩ファンなら誰しも思ったことでしょう。 そうそう,存在感からいえば,セバスチャンもはずすわけにはいきませんね。ヴォイスが入ったためにくどさも120%UPって感じです。 今頃気付いたんですが,芹香先輩黒猫を飼うようになってからはチップアニメでも黒猫が一緒にいるんですね。う〜む,細かいところまで凝ってますね。 ところで,これは『芹香シナリオ』に限ったことではないのですが,ヴォイスをONにしたままスキップすると,何故かヴォイスだけが残ってしまうんですよね。これが実に鬱陶しくて....う〜む,何とかならないもんですかねぇ?(^^;)。 |
2003/07/11 |
『葵シナリオ』終了。 4/17,好恵さん登場。PS版の好恵はPC版に比べて可愛い..というより綺麗になってますね(Cool Beautyってやつかな?)。そういえば,女の子達の中で「藤田」と呼び捨てにするのは彼女だけなんですよね。 4/27,ストレッチの場面のCGもPSにしてはえちいですよね(^^;)。それにしても,関節技の練習台になる浩之君って,芹香先輩の時といい,.モルモット傾向にあるのかもしれませんね(^^;)。 4/28,葵ちゃんが浩之の家を訪ねる場面なのですが,確かPC版だと,たまたま家に帰っていた母親が「彼女が来たよ」って冷やかしたと思うのだけれど,PS版では無いんですね。なんだかちょっぴり寂しい気がします。 4/29,好恵の空手着でも制服でもないジャージ姿ってのもなかなか良いもので... 5/1,葵ちゃんとデート。PS版だと『漢字一文字』の映画は見に行かないんですね(^^;)。 どうも好恵や綾香の印象が強くて,ついつい存在がかすみがちになってしまう葵ちゃんではありますが(何しろカツサンドに負けたら登場すらしませんからね(^^;),改めてやってみると,健気で良い娘だなぁ...と思いますね,いや,ほんとに。 |
2003/07/16 |
『綾香シナリオ』終了。 何故か3/11の公園での出会い(覗いちゃいけないよな,浩之君(^^;)と4/11のセバスチャンからの逃避行(野球付き)のイベントはちゃんとあるのに,4/14の肘打ち&膝枕のイベントが何度やっても登場しないので苦労しました(^^;)。PS版で何度もやっているはずなんですけれどね.... しっかし,エクストリーム・チャンピオンの肘打ちは痛そうだよな(^^;)。 出会ってすぐに「綾香」「浩之」と呼び合う関係もこの二人だと自然だし嫌に感じません。 そして,河原での浩之と綾香の闘いが始まるわけですが,綾香とセリオってのも良いコンビですね。 また『俺様日記』の話題になってしまいますが,あのSSにおける浩之は本編ゲームと比べてずいぶんと壊れているように思われています。しかし,綾香シナリオでの彼の行動や台詞を見ると,実はそんなに違いがないような感じがするんですよね。 4/30エンディング。 |
2003/07/23 |
『レミイシナリオ』終了。 レミイお得意のぶちかまし攻撃なんだけれど,上半身だけのCGってのは無いよな...あれでは廊下に転がっている意味がないじゃないですか(^^;)。 それにしてもレミイは最初から「浩之大好きモード」全開ですね。しかし,それに気が付かない浩之の朴念仁ぶりも大したものです。 「長岡の館」(いかにも志保らしいネーミングではあるが(^^;).のおかげで浩之が迷子になったときに世話になった家の場所がわかり,そしてレミイもかつて一緒に遊んだ少年が浩之であったことに気が付くのだから,いわば志保は二人の縁結びの神になるわけですね。 弓道部でのイベントでは,左側の黒髪の先輩が可愛いという噂も... いやぁ,レミイとのボーリングのイベントなんてすっかり忘れてましたね。 げっ,何故か雅史エンドに...う〜む,どうしてなんだろう...と悩んでも仕方がないのでやり直し 今度は目出度く「レミイのお宅訪問」イベントが発生しました。これもPC版にはなかったPS版独自のイベントです。 そして『お別れパーティ・イベント』を経てエンディングを迎えるわけですが.... |
2003/08/10 |
『志保シナリオ』終了。 PS版独自のイベントとしては『志保が駅前で歌うイベント』『志保と雅史とで行う休み時間のウォーターガン・イベント』『ツールオブソーラーシステム・イベント』等がありますが,中でも『ツールオブソーラーシステム・イベント』において見られる志保の思いがなんとも切ないですね。そういえば,レストランで後ろの席に座っているのは由綺ちゃんじゃないですか?それすら気が付かないとは,志保はよっぽど舞い上がっていたんでしょうね(^^;)(^^;)絵。 浩之,あかり,志保,雅史の中学以来の仲良し4人組。この自然で安らぐ関係が壊れることを一番恐れていたのは志保とそして浩之だったのです。言い方を変えれば,この関係が将来もずっと続くわけではないということを認識していたが故に,志保と浩之は自分達でこの関係を崩したくはなかったんですね。 だからこそ,志保と浩之がお互いの思いを打ち明けて付き合うようになっても,その関係は今までと変わらなかったのです。とはいえ,間違いなくあかりは二人の関係に気が付いていたでしょうし,おそらく雅史も気が付いていたんでしょうね。つまり,この時点ですでに4人の関係は変わってしまっていたのです。 そして4年後の再会と「あかりとの恋敵宣言」になるわけですが,しかし,4年間も離れていながら,ずっと浩之のことを思い続けていたとは...いや,ほんとに志保って純情で一途な娘なんですね。 ところで,立ち絵とイベント時の志保って時折別人に見えるときがありませんか?というのも,イベント時の志保のCGって『White Album』の絵柄なんですよね。それも某有名プロデューサーの妹に似ているという噂も....(^^;)。個人的にはこっちの絵柄の方が好みです。 |
|
|