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ギャラリートーク記録小冊子シリーズのご案内
  
    小冊子を購入ご希望の方は、部数と送付先を添えてギャラリー宛にお申込み下さい。

   
各冊1部500円 送料当方負担 郵便振替用紙を同封の上発送いたします。
    ギャラリーオーク Tel:0422-44-9591  Email:g-oak@myad.jp


 第3集:芥川喜好「近代の忘れもの 三人の画家を通して― 佐藤哲三・木田金次郎・野口謙蔵 ―(Gallery通信 No.22 2009.11.19)

   去る2月、当ギャラリーにて、フリー編集者森田カトリさんの企画による芥川喜好さんのギャラリートーク
   「近代の忘れもの 」が開催されました。
   このほどその記録小冊子が完成いたしました。

   佐藤哲三、木田金次郎、野口謙蔵についてどれほど知られているでしょうか。この三人の画家はほぼ
   同時代に生き、新潟、北海道、滋賀という土地で群れを離れて描き続けました。読売新聞の美術記者
   として長く勤めた芥川喜好さんが、「日本の近代にも絵があったのだ」という思いとともに語ります。ぜひ
   ご一読ください。

   三人の画家の一人、木田金次郎の故郷、北海道・岩内町に木田金次郎美術館があります。先日、同館
   学芸員の岡部卓さんが、美術館の情報ブログ「どんざ丸」で本書を紹介して下さいました。また、美術館
   のティーラウンジにも本書を閲覧用に置いて下さったそうです。
たいへん嬉しいことです。この記事もぜひ
   ご覧ください。 →「どんざ丸」09/11/06
   
   また小冊子と相前後して、深夜叢書社から芥川喜好さんの新著『バラックの神たちへ―あるいは近代画
   の内景へ』が出版されました。関心のある方は出版社に直接お問い合わせください。  
     「深夜叢書社」 Tel: 03-3207-8064  E-mail: info@sinyasosyo.co.jp

    

 
  
 「近代の忘れもの」 目次

 群れを離れて描いた三人の画家
 佐藤哲三
  1 日本の近代にも絵があった
  2 蒲原平野にとどまって描く
  3 都市を取り囲む「農」の空間
  4 浅井忠の描く農村風景
  5 輝かしいものとして描かれた『稲』
  6 「農」を描き、自分の良き作物を残したい 
 木田金次郎
  1 岩内大火ですべてを失う
  2 有島武郎との出会い
  3 独学で自分の絵の世界を作る
  4 大火の後に描かれた絵
  5 解き放たれて
 野口謙蔵
  1 美校を卒業し故郷に帰る
  2 蒲生野に生き、その人と自然を描く
  3 すべてが世界の中心である
  4 絵のなかに身をひそめる作者
  5 「日常」を捨ててパリに渡った画家たち
 孤独のうちに描き続けた三人
 
   『近代の忘れもの』
   著者:芥川喜好   発行者: 森田カトリ
   頒価:1部 500円(送料無料)  A5判 39ページ  装画 佐藤哲三 「田園の柿」
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第2集:森永純「僕の見たユージン・スミス」  (Gallery通信 No.20 2009.6.06)

  2008年7月に当ギャラリーで「ポートフォリオで回顧する“ユージン・スミス写真展1971”Let Truth Be
   the Prejudice”」が開催された際に、その併設イベントとして、「僕の見たユージン・スミス」と題する
  森永純さんのギャラリートークが行われましたが、このほどその記録が小冊子として刊行されました。

  森永純さんは、1961年から62年にかけてユージン・スミスが日立製作所の依頼で来日した際に助手を
  務め、ユージンの篤い信頼を得た方です。助手当時の様々なエピソードをつうじて、写真家森永純さん
  の眼を通してみたユージン・スミス像が敬愛の念をもって生き生きと語られています。森永さんのお話は
  さらに、このような希代の写真家が誕生した時代的社会的な背景、そこでのユージンの活躍と葛藤、
  日本とアメリカの写真文化の違い、「写真」の可能性、にまで及んでいます。

  森永さんのお話は、私たちが日常、何気なく接している「写真」というメディアについてあらためて見つめ
  直す手がかりとなる貴重な示唆に富んでいます。
  
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  僕の見たユージン・スミス
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  著者:森永 純   発行者: 森田 カトリ
  頒価:1部 500円  A5判 31ページ
  表紙写真 ⒸJun Morinaga

 目次
 
 はじめに
 日本的なやり方とアメリカ的やり方のぶつかりあい
 まず日本を撮りたい
 人間性を持った労働者を撮りたい
 写真ジャーナリズム全盛の頃―『ライフ』の誕生
 『ライフ』とユージン・スミス
 小型カメラへのこだわり
 『ライフ』を辞めた理由
 再び日本へ、水俣へ
 ユージン・スミスの取材のしかた
 ユージン・スミスの生涯
 アメリカにおける写真の地位
 秘密のプリント技法
 フォトジャーナリストか、アーティストか
 最後に


第1集:小尾俊人「読書のよろこび ―エッカーマン『ゲーテとの対話』を中心に―」 (Gallery通信No.18 2008.9.28)

 去る5月にギャラリーオークで開催された、「読書のよろこび  ― エッカーマン『ゲーテとの対話』を
 中心に ―」と題する小尾俊人さんのギャラリートークが、このほど小冊子となりました。

 みすず書房の編集責任者を半世紀近く務めた小尾さんが一読書人となって知る「読書のよろこび」
 とは―。
 老文豪ゲーテと青年エッカーマンの対話が、自らも若い研究者との対話をつづける小尾さん自身の
 ことばを通して生き生きとよみがえります。

 装画には、毎年ギャラリーで絵画展を開催されている北フランス在住の越智博さんの作品を使わせて
 いただきました。ぜひご一読ください。

 付記: 「読書のよろこび」は2009年10月発行の小尾さんの新著『昨日と明日の間』(幻戯書房)にも
       収録されました。

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  読書のよろこび
  エッカーマン『ゲーテとの対話』を中心に
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  著 者  小尾 俊人   発行者  森田 カトリ
  装 画  越智  博   A5判 33ページ  頒価 1部 500円