ROOM LAMP
Update 2015.4.11
Golf7 HighLineのルームランプは LEDなんですが、室内全体を明るくするような形状でなく
スポットLEDが前後2灯づつ付いているだけなんです。
電球タイプのユニットに交換して、LED化を行っているショップもありますが、かなり高価で手がでません。
そこで、LEDをもう少し明るくしてみたらどうなるかやってみました。
 
取外し
・フロント
ルーフコンソール内の小物れ(メガネ入れ)を開けて、ルームランプユニットごと垂直に下げて外します。
白いパネルと一体で外してもよいのですが、パネル部分を先に外しても可能です。
内部の黒い部分は、4箇所のツメ

ユニットには、写真右下にコネクターと
左上にマイクユニットのコネクターが
あります。
青いコネクターはツメを押しながら外します。
マイクのコネクターはユニットにはまって
います。(下図参照)

右ハンドルなのに、マイクは左に付いて
ました。
パネル部分は、9箇所のクリップ形状
(ツメではなく、はめ込み式)

中央のスイッチ枠は外す必要はありません

パネルを先に外すと、パネル側に付いて
いる、LEDのコネクターケーブルが短いので注意
左がマイク用コネクター
(写真は外れた状態)
ElsaWinより
 
・リア
リア側は白いパネルを外してから
リアウインドウ側にある黒い部分
(長いストッパー)をフロント側にスライド
させてから、ユニットを外します。
フロント側には枠の出っ張っりがあるので
リア側から下に外して、リアウィンドウ側に
引き出します。

私はパネルを外さず力づくで外したので
黒いストッパーと、枠の一部を破損して
しまいました。

リアのコネクターは、テールライトと同じタイプのツメを引き上げてから、押さえならが抜く
タイプです。
ElsaWinより
 
解析
・フロント
白いコネクターがLEDに繋がる部分
RHD(右ハンドル用)Made in koreaと記載
スイッチが4つ、下二つは下側半田付けされていませんね
コストダウンでしょうか
スイッチは枠にはまっているので、基板の半田を吸取り
外します。
チップ抵抗とボタンの照明用 LEDが4個見えます。
下の大きなチップ抵抗8個が、照明用LEDの抵抗です。
スイッチのボタンは、ツメが大きいので簡単に外せません。 パネル側のLED基板は、LEDのみでした。
 
・リア
リアのユニットはスイッチ2個と、LEDユニット(抵抗2本とLED)2個の構成でボタンの照明が無く基板も付いていません。
ユニットの裏側の写真は撮ったつもりでしたが、ありませんでした。
 
基板から回路図を起こしてみました。(左側がフロント、右側がリア)
スイッチは押された状態です。
ここで使用されている SMD LED は、内部に保護ダイオードが付いたタイプで回路図にも保護ダイオードを記載しました。フロントユニットの基板には部品番号が明記してあったので、そのを記載しています。
リアユニットはこちらで番号を付けました。
フロントユニットのチップ抵抗のワット数は2Wとしていますが、1Wかもしれません。
LEDの輝度を上げるには、100Ω(100X2+100X2)を小さい物にすればよいのですが、LEDの規格が分からず
LEDは一般的に電流で明るさが変わり、電圧では3V位までは大丈夫なので、現在、実測で120mA(2.7V)流しているので
手元にあった180Ω2Wを並列に繋いでみることにしました。これで実測165mA(2.8V)になりました。
実際の動作は、フロントユニットコネクター(CN1)の6番ピン(+)と3番ピン(−)に、ドアアンロック時から常時供給されて
ドアを開けると、1番ピンがマイナス(エントリーライトと同じ波形)に落ちるようになり、各スイッチではそれぞれマイナスに
落とすような形で点灯させています。
スイッチイルミネーション用の抵抗がデザインによって微妙に違う抵抗を使っているのが凄いです。
リア側は、フロントユニットのコネクターが接続されていないと点灯しませんでした。
各写真はクリックで大きく表示されます。
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