History of my PC

1.Macintosh Performa 5420

CPU:Power PC 603e 120MHz 二次キャッシュメモリ 256KB 
HDD:1.6GB(IDE方式)→2GBに増設
メモリ:16MB/最大136MB(DIMM)→80MBに増設 
モニタ:15インチCRT一体型 マルチスキャン 解像度 640×480、800×600、832×624 最大表示色数 32,768色※832×624時は256色 
OS:漢字Talk7.5.5→MacOS8
モデム:28.8kbps
CD-ROM:4倍速(トレイ式) 
その他:ステレオスピーカ 内蔵、マイクロフォン 内蔵、キーボード Appleキーボード II JIS(付属) 
     ビデオ入力 Appleビデオシステム装着済み、テレビ/FMラジオチューナ 付属、リモコン 付属 
購入価格:20万円(新品)

※1997年3月に購入。自分で買った初めてのPC。その前は家にあったPC9801-VM2にさかのぼります。目的はスキャナで取り込んだ絵を画像編集ソフトで編集するという「画材」としての購入でした。また、Performaでつくったまんがをホームページに掲載するという副目的もありました。当時「マルチメディア」という言葉が出始めた頃で、本機はかなりそれを意識した仕様となっています。一体型というのも、初心者だったので、モニタを持っておらず、予算もバイトでかせいだ20万円でいっぱいいっぱいだったからでした。当時ではめずらしかった黒のボディが格好良く、ほとんど一目ぼれで購入してしまいました。5420は日本限定生産であったそうです。当時Windows95が流行してきており、Windowsエミュレータである「Virtual PC」を購入したのですが、スペック的に力不足が露呈してしまい、もっと高スペックへの憧れを抱き始めてしまいます。翌年から社会人になり、アサヒネット(プロバイダ)に入会し、「ホームページPro」というソフトを購入し、ホームページをつくることになります。社会人になり、時間がなくなり、ホームページの更新も滞りがちになってしまいます。最終的にはホームページ作成・更新専用機となってしまい、それも、Windowsマシンの方で「ホームページNinja」というソフトを購入し、必要がなくなったPerformaは押入れの中に・・・。妻の「使わないんだったら、捨てたら?」の言葉に反論できず、泣く泣く破棄しました。Macは使い勝手が良く、センスも良いと思うのですが、スペック的に寿命が短いような気も・・・。今でも、初めて電源を入れたときの「ジャーン」という起動音が忘れられません。

2.PC9821-Cx3

CPU:Pentium 100MHz
HDD:850MB、
メモリ:16MB→80MBに増設
モニタ:17インチCRT
OS:Windows95
モデム:14.4kbps
CD-ROM:4連奏
その他:スピーカー付、TVチューナー内蔵
購入価格:10万円(中古)
※1997年の夏に購入。この年は、大学の卒業研究の年で、卒業論文はWordとExcelを駆使してデータをまとめ、OHP(カラー印刷)にて発表という形式でした。(PowerPointはまだ普及してませんでした。)購入動機としては、1.Windows機をもっていなかった、2.学校の研究室にPCを1台常駐させておきたかった、の2つです。動けばいいやとの考えで中古を買ってきたので、あんまり愛着はありません。Performaよりもスペックは劣るし、値段も半額でした。V20を購入した時点で実家に持っていき、モニタだけ使いまわし、破棄しました。

3.PC9821−V20

CPU:Pentium 200MHz 
HDD:2GB→20GBに増設(でも2GBずつのパーテション)
メモリ:32MB→96MBに増設 
モニタ:17インチCRT(Cx3のを流用)→現在は破棄。16インチTFT(NANAO EIZO FlexScan L465)をアナログ入力で使用。
OS:Windows95
モデム:36kbps
CD-ROM 内蔵4倍速→20倍速に換装 
購入価格:5万円(中古・モニタなし)

※Canbeのスペックがもうアップアップだったので、ポストCanbe&PC98のゲームができるパソコンがほしかったので、購入しました。モデムが36kbpsだったので、インターネット(専らメール)はPerformaからこちらに移行し、以後しばらくは、こいつがメインマシンとなります。今でもPC98の古いゲーム用で現役です。滅多にしませんが・・・。

4.Libretto70

CPU:MMX Pentium 120MHz
HDD:1.6GB
メモリ:16MB→32MB(Max)に増設
モニタ:6.1インチTFT
OS:Windows95
その他:外付けカードFDD、バッテリ駆動時間:2.0〜3.0時間
購入価格:7万円(中古)

※初の液晶PC!そろそろモバイル機がほしくなっていたので、購入。キーもとっても小さく、ミニチュア好みの私としては、今でも愛着のあるPCです。バッテリーがイカれてしまったので、モバイルできなくなってしまいましたが、データ入力用として時々現役です。

5.MobileGearII MC/R320

CPU:VR4121
メモリ:16MB
モニタ:7.3インチモノクロ4階調液晶
OS:WindowsCE
モデム:56kbps
購入価格:3万円(中古)

※Librettoのバッテリーがイカれてしまったので、購入。白黒でバックライトがないので、少し見にくいですが、その分消費電力も少なく、単3充電池2個で動くので、それなりに重宝します。タッチパネル(ペン操作)ができるので、大変楽しい機体です。カードスロットがあるので、データはスマートメディア(PCカード入り)でやりとりしてます。

6.Vaio PCG−FX11/BP

CPU:モバイル Celeron 600MHz
HDD:20GB
メモリ:64MB→192MBに増設
モニタ:14.1インチXGA・TFT
OS:Windows Me
モデム:56kbps
ドライブ:DVD-ROM
その他:バッテリー2.5時間、i.Link×1
購入価格:20万円(新品)

※2001年2月に購入。久々の(2回目)新品購入です。急遽単身赴任が決まったので、転勤手当をそのまま使い、購入しました。世の中ではそろそろDVDが台頭しつつあったので、DVD-ROMが読めることを重視しました。メインマシンであったValuestarから大幅なスペックアップ。このころはノートの性能が大変良くなっており、これ以上デスクトップの置き場が家の中になかったこともあって、ノートにしました。1年後に単身赴任が終わるまで、数10回、東京と新大阪及び出張先を行き来するようになります。LANポートがついていなかったので、ADSL導入時にはLANカードを購入しました。今は、自作PCの隣に置いてあり、LANでつないでます。

7.自作PC 1号機

CPU:Pentium4 2.4BGHz FSB 533MHz
HDD:120GB 7200rpm MAXTOR DiamondMax Plus9 6Y120L0
メモリ:1GB SDRAM PC2700 DDR 512MB×2
モニタ:16インチTFT ナナオ EIZO L465-BK(SXGA)
OS:Windows Xp
モデム:ADSL(アッカネットワークス12MB)FUJITSU FLASHWAVE 2040 M1
スイッチングHUB:メルコ 10/100-5ポート
ドライブ:CD-RW A-Open JustLink 40XWriter 12XReWriter 48XRead
      FDD Owltech ミツミ3.5"FDD D353シリーズ SILVER
      カードリーダーライター Owltech X4-USB2 6in1 3.5inch内蔵USB2.0
マザーボード:A-Open AX45-8X Max IEEE1394 AGP8X LAN DDR333 USB2.0
ビデオカード:GeForceTi4200 128MB AGP8X 玄人志向 GF4T42008-A128C
PCケース:V770D V770BDKL BLUE ATX 350W 左右のイルミネーションがキラキラ光ります。
総額:16万円

※Valuestarのモニタが寿命を迎え、新たにNANAOの液晶モニタを購入したところから、自作PC計画が発動しました。もはや既製品に魅力を感じなくなっており、自作にほのかに抱いていた憧れも手伝ってのことでした。2003年3月にとりあえず完成。拡張はぼちぼちしていくことになるでしょう。

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