10月23日

 今日は『萌え』No.1との評判の高い野々村小鳥にチャレンジです。
 名前通りちっちゃな
小鳥ちゃん。話し方も「あにゃ〜」とか「はやや」とかちょっと脱力入ってます。う〜む,パン購入突撃シーンを見ても人間版マルチって感じですね(髪の毛は緑じゃないけれど)。もっとも,料理が上手いってところは大きな違いなのだけれど....
 しかし,音楽室でパニックってる様子なんかを見ると,ついついいぢめたくなる真一郎君の気持ちが良くわかりますね。
 
唯子小鳥真一郎の3人で試験勉強。PS版東鳩でもレミィ志保浩之の3人で試験勉強をするイベントがあったけれど,あれは勉強にならなかったしなぁ(^^;)。
 しかし,試験のシーンで出てくる問題は難しすぎます。昔はきちんとできたのかもしれないけれど,すっかり忘却の彼方だしね(^^;)。

 なんと小鳥シナリオでは『唯子。いづみ』なんですね....う〜む(^^;)。

 真一郎君の交通事故イベント。二人とも助けようとするとバッド・エンドになっちゃうのね(^^;)。しっかし,7階の窓から見舞いに入ってくるなんて,さすがは忍者いづみちゃんです。
 
小鳥の真夜中のご奉仕....これって夢だったのかな?だとしたらパンツの中が大変なことに....(^^;)。

 お正月の初詣というのも欠かせないイベントの一つですよね。

 始業式の日,学校の屋上で小鳥に思いを打ち明ける真一郎君。くぅ〜,青春ですね。そして,真一郎の部屋で初めての時を迎える二人....う〜む某法令にひっかりそうな絵だよな.....はえてないし(^^;)。そりゃ〜あの身体だから痛いでしょうよ(^^;)。
 「出しちゃったらもったいない」なんて.....なんてまぁ良い娘なんだろう(:_;)。
 おいおい,
唯子いづみちゃんが来ているのにキッチン・プレイだなんて....ええ〜,今度は放尿プレイですか?真一郎君ってば鬼畜過ぎます(^^;)。

 後半は小鳥弓華の友情と別れという物語になりますが,これはまぁ,こんなもんでしょう....いや,悪くはないんですけれどね(^^;)。 
 それよりも,この
小鳥シナリオは小鳥の心と(そして身体の)ちょっとした成長の物語といえるのではないでしょうか?。ダークなバッド・エンドもない,胸がキュンとなってちょっと切ない物語やっぱり『とらハ』はこうじゃないとね!

 エピローグは....なんとまぁ唯子。いづみは同棲しちゃってるんですね(^^;)。

 それにしても,小鳥は可愛いです。あ〜,こんな娘なら欲しかったよなぁ(^_^)

10月24日

 今回は『とらハ』キャラ中不人気NO.1の評判高い(^^;)菟弓華でいってみます。

 唯子真一郎が自転車に二人乗りして学校に行く途中にぶつかりそうになった不思議な言葉遣いの少女,それが中国からの留学生菟弓華でした。
 彼女は真一郎のクラスに編入となり,それからしばしば真一郎と屋上で話すようになります。
 彼女の話によると,彼女の祖父が日本人らしいですね。
 それにしても,ライナー性のボールを素手で取るかと思えば歩きながら看板にぶつかってしまう,なんとも不思議な娘です。

 弓華が学校を休んだ日,真一郎がお見舞いに行くと見慣れない服を着た少女とぶつかるのですが,どうやら彼女がホテルで政治家を襲った犯人らしいのです。そして彼女をおいかけていた男性はいづみの兄(もちろん忍者)でした。
 その夜,弓華から真一郎の部屋を訪ねたいとの電話,一方いづみ真一郎が暗殺者に襲われるのではないかと心配し,自分の家に来るように勧めます。

 で,最初はバッドエンド。が,しかし』の千鶴バッドエンドを彷彿とさせるような切なさがあって,これはこれで良いかもしれません。また,このとき弓華の口から彼女の過酷な過去が語られます。

 で,選択肢を変えてみると,おお,弓華を助けようとする真一郎君がカッコイイじゃないですか!う〜む,このあたりのノリは『とらハ3』に継承されていますね。結局,いづみといづみの兄の力もあり暗殺者集団は全員逮捕されますが,弓華は公式上死んだということにされ,自由の身となります。

 学校の屋上でお互いの思いを打ち明け,そして「思い出を下さい」という弓華の言葉に....お〜い,もしかして下は授業中じゃないんでですか?(^^;)。
 そして,真一郎の元を去る弓華

 そして,エピローグ.....うわぁ,こりゃきます。不覚にも涙が....。元祖『とらハ』中,最高のエピローグですよ,これは!

 正直言って,キャラ的に全然萌えなかったのでまったく期待していなかったのですが,シナリオとしてはなかなか楽しめましたね。

10月25日

 今回チャレンジするのは七瀬です。といっても『乙女の技を駆使する娘』や『ネコ科の主人公』ではありません(^^;)。

 旧校舎に何度となく足を向けていると突然現れた女の子。旧式の制服を着ているため学年不明。解説書には載っていないから,所謂隠れキャラなんでしょうね。

 夜の学校でのダンス・シーンはなかなか良いムードですね。そしてふたりっきりの鬼ごっこ。その後の七瀬の台詞がまた泣かせます,

 「真一郎くん,あたためて」ぬ〜,これはなんとも殺し文句ですね。で,その後が「真一郎くんのバージン....全部もらっちゃおう...っと」ですから,こりゃ童貞の真一郎君じゃ一発ノックアウトもいたしかたありません(^^;)。

 夜の学校で何度か逢瀬を楽しんだ二人ですが,ある夜,七瀬真一郎に「これ以上深入りしないうちに別れた方が良い」と別れを告げます。もちろん,それを拒否する真一郎君。そして二人は真一郎の部屋へ。実は七瀬が裸になったのはこのシーンが初めてだったりします。

 突然体調を崩す真一郎。さっそくお見舞いに来た唯子と小鳥の凸凹コンビ小鳥真一郎の憔悴した様子に危惧を抱きます。
 そして,旧校舎で真一郎七瀬の様子を見てしまった小鳥さくらに相談をします。
 この手の霊的なモノを得意とするさくらは,旧校舎で七瀬真一郎の前から消えるように話しますが,しかし,七瀬はそれをこばみさくらを襲います。う〜むぽるたーがいすとな戦いですな。
 一方,真一郎の部屋では七瀬と会うのを必死に止めようとする小鳥の姿がありました。う〜む,なんとも健気ですね。
 そんな小鳥を振り払って旧校舎へやってきた真一郎小鳥の元に残るエンディングもあるのだけれどね)に,さくらは,七瀬が20年以上前に資料室で死んだ女の子の自縛霊であり,このままでは3ヶ月もしないうちに真一郎が死んでしまうかもしれないと告げます。
 しかし,それでもかまわないと答える真一郎。
 それに対して哀しげな笑いを浮かべながら別れを告げる七瀬.....
 幽霊との恋の物語といえば「Lien」のさんシナリオもありますが(もっともこっちは主人公も幽霊だったけれど(^^;),これに匹敵するくらいに切ないシーンですね。

 エピローグは....こりゃ一歩間違えると犯罪者ですな,いやまったく(^^;)。
 オマケシナリオとしては良くできていた物語だと思います。

10月26日

 最後はやっぱりメイン・ヒロインの高城唯子です。この娘は1〜3まで皆勤賞なんですよね。色んな人からヴォイス入りでやると『脳が溶け』たり『腰が砕ける』のでヴォイス無しでやった方が良いと言われたのですが,危険と承知の上でやりとげるのが漢なのだ....と言い聞かせ,あえてヴォイス入りに挑戦してみました。

 幼なじみで長身の女の子(身長差13cm)。護身道部の副主将で,瞳に続いてNo.2の実力者だが,普段はぽわーっとしていて,後輩のななかからは「マイペース過ぎるのでもっとしっかりして欲しい」と思われています。
 唯子小鳥真一郎,女の子二人と男の子二人の幼なじみ3人というのはこの手のゲームでも珍しいパターンですよね。

 近所に痴漢が出るというので,クラブ帰りの唯子を家まで送ることにした真一郎。でも,その前にちゃんと小鳥を送るあたりは偉い偉い。
 そして,痴漢のイベント。各ストーリーの中で痴漢が出ることは語られていますが,これは唯子シナリオ用のイベントだったんですね。

 3人揃ってのお勉強会。意外(^^;)にもお勉強もできる唯子さん。
 テスト終了後のカラオケ大会。唯子の歌に対するいづみの「脳がとろけそう」という言葉は的を射ているかも(^^;)。その帰り道に童心に返って手をつなぐ二人。う〜む,ほのぼのです。

 そして,小鳥のラブレター事件。ラブレターの相手はなんと1年生の女の子。もしかして,廊下でぶつかった無愛想な女の子ってこの子なのか?そういえばボツシナリオの中には小鳥とこの女の子がお付き合いするヴァージョンもあったらしいですね(^^;)。

 唯子の誕生日プレゼントのひとつとしてフォーチュンリングを買う真一郎
 フォーチュンリングを渡されて喜ぶ唯子,だが,フォーチュンリングの持つ意味がわからない真一郎にがっかりしてしまいます。

 学校で足を怪我した唯子をおぶって保健室まで運ぶ真一郎。う〜む,男の子だねぇ

 クリスマスイヴ,小鳥の家に3人で集まり,クリスマスパーティーをする予定だったのですが,何故か唯子は最後まで現れませんでした。
 翌日,その理由を涙ながらに話す唯子。なんとも切ない女心ですね。それにしても,そんな女心がわからない真一郎君は朴念仁すぎませんか?

 大晦日,ようやく彼女の気持ちに気付いた真一郎唯子に告白。そしてその日のうちにゴール(^^;)。
 それにしても激ラヴなお二人ですな(^^;)(^^;)
 が,しかし,ナニのシーンにあの声は.....こ腰が....(^^;)

 そして最後は護身道大会での唯子の戦い。惜しくも負けてしまった唯子をなぐさめる真一郎。う〜む,やっぱり最後もそれですか(^^;)。

 エピローグで真一郎君の顔が明らかになります。
 しっかし,唯子は本当に真一郎のことが好きなんですねぇ....もうただそれだけのシナリオです。でもまぁ,それが『とらハ』なんですよね。

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