最後はやっぱりメイン・ヒロインの高城唯子です。この娘は1〜3まで皆勤賞なんですよね。色んな人からヴォイス入りでやると『脳が溶け』たり『腰が砕ける』のでヴォイス無しでやった方が良いと言われたのですが,危険と承知の上でやりとげるのが漢なのだ....と言い聞かせ,あえてヴォイス入りに挑戦してみました。
幼なじみで長身の女の子(身長差13cm)。護身道部の副主将で,瞳に続いてNo.2の実力者だが,普段はぽわーっとしていて,後輩のななかからは「マイペース過ぎるのでもっとしっかりして欲しい」と思われています。
唯子と小鳥と真一郎,女の子二人と男の子二人の幼なじみ3人というのはこの手のゲームでも珍しいパターンですよね。
近所に痴漢が出るというので,クラブ帰りの唯子を家まで送ることにした真一郎。でも,その前にちゃんと小鳥を送るあたりは偉い偉い。
そして,痴漢のイベント。各ストーリーの中で痴漢が出ることは語られていますが,これは唯子シナリオ用のイベントだったんですね。
3人揃ってのお勉強会。意外(^^;)にもお勉強もできる唯子さん。
テスト終了後のカラオケ大会。唯子の歌に対するいづみの「脳がとろけそう」という言葉は的を射ているかも(^^;)。その帰り道に童心に返って手をつなぐ二人。う〜む,ほのぼのです。
そして,小鳥のラブレター事件。ラブレターの相手はなんと1年生の女の子。もしかして,廊下でぶつかった無愛想な女の子ってこの子なのか?そういえばボツシナリオの中には小鳥とこの女の子がお付き合いするヴァージョンもあったらしいですね(^^;)。
唯子の誕生日プレゼントのひとつとしてフォーチュンリングを買う真一郎。
フォーチュンリングを渡されて喜ぶ唯子,だが,フォーチュンリングの持つ意味がわからない真一郎にがっかりしてしまいます。
学校で足を怪我した唯子をおぶって保健室まで運ぶ真一郎。う〜む,男の子だねぇ
クリスマスイヴ,小鳥の家に3人で集まり,クリスマスパーティーをする予定だったのですが,何故か唯子は最後まで現れませんでした。
翌日,その理由を涙ながらに話す唯子。なんとも切ない女心ですね。それにしても,そんな女心がわからない真一郎君は朴念仁すぎませんか?
大晦日,ようやく彼女の気持ちに気付いた真一郎は唯子に告白。そしてその日のうちにゴール(^^;)。
それにしても激ラヴなお二人ですな(^^;)(^^;)
が,しかし,ナニのシーンにあの声は.....こ腰が....(^^;)
そして最後は護身道大会での唯子と瞳の戦い。惜しくも負けてしまった唯子をなぐさめる真一郎。う〜む,やっぱり最後もそれですか(^^;)。
エピローグで真一郎君の顔が明らかになります。
しっかし,唯子は本当に真一郎のことが好きなんですねぇ....もうただそれだけのシナリオです。でもまぁ,それが『とらハ』なんですよね。
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