明日の雪之丞日記-2

12月20日

 天敵なんかいるはずのないと思われたせりなにも天敵が,その名も泣きの妙子
 彼女の泣きにかかっては雪之丞は当然としてせりなですらかないません(^^;)。

 なかば拉致されるように連れてこれれた喫茶店で,雪之丞妙子に「俺にはもう構わないで欲しい」と告げる。
 が,もちろん,そんなことでめげる妙子ちゃんじゃありません。
 あの,マイペースぶりはせりな以上だね(^^;)。
 しかし,自分からおんぶしてと言っておきながら「恥ずかしい」だなんて...ちょっとマイペース過ぎるかも(^^;)
 といいながら,どんどんと妙子ちゃんのペースに巻き込まれていく雪之丞であった。
 う〜む,思いこみもせりな以上かもしれない。
 もしかして,鹿島最強の娘

 それにしても嫉妬するせりなは怖いですねぇ(^^;)。

 鹿島祭でも相変わらずのマイペースぶりの妙子ちゃんだが,後夜祭での男子人気投票(鹿島キング)の途中で気絶してしまうような気弱さもあるのには逆にびっくり。
 なるほど,実際に勝ったのは雪之丞の方だったんですね。

 8日朝,妙子ちゃんが雪之丞のアパートを襲撃し,強制連行的デートの開始。
 しかし,そんな妙子に気持ちが惹かれていく雪之丞君であった

 翌9日の朝早くから妙子ちゃん襲来。今度は一緒に学校へ行こうとのお誘いだ。
 もちろん断れるわけがありません(^^;)。
 そ〜いえば,晶子ちゃんは妙子ちゃんのクラスに転校してくるんだったよな....
 う〜む,こりゃどうなることやら(^^;)。
 しっかし,ほんとうにせりな妙子ちゃんは相性が悪そうですね....
 それにしても,晶子ちゃんの「はじめまして」は効きますねぇ...こいつは痛い!

 10日はビラ事件。これも他のルートと変わりありませんが,舞台は1年の教室(つまり妙子のクラス)という違いがあります。

 11日,せりなの攻撃がますます酷くなってきてませんか?(^^;)
 あの晶子ちゃんも妙子ちゃんには冷たい言葉を吐けないようですね...これも彼女の人徳なんでしょうか?

 12日朝,妙子VSせりな大戦勃発。が,やっぱり百戦錬磨のせりな妙子ちゃんが敵うわけもなく,あえなく撃沈。泣きながら自分の教室に帰るのであった。
 晶子ちゃんが不良に囲まれるイベントもこの日なのね。

 13日には恒例のプリント・イベント。今度は妙子ちゃんもいっしょだ。
 そして明男君来校もあります。
 晶子雪之丞が幼なじみだということを知ってショックを受ける妙子ちゃん。

 14日,雪之丞妙子ちゃんに久保勝の件を打ち明けます。

 15日,晶子ちゃんを非難する妙子ちゃん。いや〜なんちゅ〜か,本当にストレートな攻撃だこと(^^;)。
 そして雪之丞を許し別れを告げる晶子ちゃん。場面は変われど,ほんとに切ないよねぇ...

 16日,晶子のことでこじれた雪之丞妙子の仲の修復に務めたのが,なんとあの天敵だったせりな。いやぁ〜,さすがメインヒロインです,いいとこもってきますね(^_^)。

 17日,涼月学園へボクシングの試合へ向かう雪之丞を必死に止めようとする妙子ちゃんがいじらしいですね。
 結局試合には行かなかった雪之丞。本当にこれで良かったのか?

 1週間後,晶子に別れを告げる雪之丞。そして悲しみをこらえながらも笑顔で去っていく晶子。くぅ〜,あんた,なんて良い娘なんだ。しかししかし,ど〜して晶子ちゃんの方を選んでやんなかったんだよ,雪之丞君(:_;)。

 ともあれ,目出度く結ばれる妙子ちゃんと雪之丞であった。
 というわけで『No.28 いつのまにか....』終了。

12月21日

 妙子ルート陵辱エンドの『No.30 出口のない道』終了。
 今までの中で一番雪之丞がヘタレなエンディングじゃないかな?

 晶子のことが忘れられず妙子に別れを告げる『No.29 虚ろな気持ち』終了。
 このエンディングの雪之丞君もかなりのヘタレですね。
 う〜む,妙子ルートにはほのぼのエンドはないのでしょうか?

 妙子ルート版『No.9 あしたへ』が終了。
 基本的には今までのルートのものと変わりありませんが,涼月学園で雪之丞を待つ晶子と明男の会話のシーンがあるのが他のルートと異なる点ですね。

 では,お次は先輩の新島早苗さんでいってみましょう

 ふ〜む,なるほど,彼女はストリート・ダンサーなんですね。
 夜中の郵便局前で雪之丞早苗さんからダンスを教わるのですが,さすがに元ボクサーさけあって,リズム感は良いみたいです。確かにあれもリズム感が必要なスポーツですもんね。

 タオルを肩に掛けて座っている早苗先輩の姿は髪の毛の色も相まって,ちゃんと似ている....などと思うのは私だけだろうか?(^^;)
 でも1年先輩ということもあってやっぱりお姉さんらしいところもありますね。

 そりゃぁ,鉄製の梯子を後から登って上を見上げたら,見えてしまうのが当然というもので,不可抗力としかいいようがありませんな....そうか...イエローか....

 それにしても,他のヒロイン達にも増して早苗先輩は積極的な気がするのは気のせいでしょうか?早苗先輩自身あまり人付き合いの良い方ではないみたいなのにね。
 しっかし,鹿島祭を一緒にまわるのに「君じゃきゃ嫌だ」なんて....こんな台詞一度で良いから言われてみたかったもんです(:_;)。

 8日,早苗先輩と公園でデート。先輩のお手製弁当をいただく。う〜む,今日もやっぱりイエローだったのね(^^;)。
 なんと,今度は家まで料理を作りに来て下さるとのありがたいお言葉が....
 
 9日,通学途中で早苗先輩と出会う。こいつはさい先が良いな....と思ったら,やっぱり「晶子登場」で落ち込む雪之丞君。
 雪之丞はその日のうちに早苗先輩を久保勝が眠る病院へ連れて行くのですが,これは今までで一番早いペースですね。 
 しかし,ピンポン・ダッシュで雪之丞を励ますなんて....う〜む,早苗先輩,あんたは凄いよ!(^^;)
 そしてその夜,踊る早苗先輩の身に何か異変が....

 10日登校時,なんとなく元気のない早苗先輩。
 しかし,雪之丞のことを「エルフ史上最も根暗な主人公」と言ってしまうせりなはやっぱりスーパーヒロインですね(^^;)。
 例のビラは3年生の教室にも配られていました。しかし,犯人は誰なんでしょう?
 屋上で話す早苗先輩と晶子ちゃん。その後,足の痛みで辛そうな早苗先輩を晶子ちゃんが保健室まで連れて行きます。本当は良い娘なんだけれどねぇ....(^^;)
 結局その日の練習にも早苗先輩は来ませんでした。

 11日,せりな早苗先輩のことを訊ねるが,彼女は先輩の異状には気が付いていない様子。う〜む,役立たずめ!(^^;)。
 屋上で「雪之丞の事が好きだ」とせりなに告白する早苗先輩。
 そして恒例の晶子ちゃん不良娘に囲まれるのシーン。ただ,今回は,晶子雪之丞早苗先輩の足の具合が悪いことを教えてあげるのだけれどね。

 というところで,今日はお終い。
 いやもう眠くてだめです(^^;)。

12月22日

 さて,続きです。

 翌13日の放課後,雪之丞早苗先輩が病院へ行くのに付き添う(実はその間に恒例のプリントの束が出ているとも知らないで(^^;)。病院で早苗先輩に請われて話をする雪之丞君。それにしてもこんなに良く話す雪之丞君は初めて見たなぁ(^^;)。

 14日朝,せりなが例のプリントの束を持って雪之丞の部屋に行くと,根暗な雪之丞君の姿が.....せりなはそんな雪之丞を公園に連れ出し話を聞くが,なんと「早苗先輩がもう二度と踊れなくなった」という衝撃の事実が!
 落ち込む雪之丞せりなは「今の早苗さんを支えてあげることができるのはあなただけ」と声をかける。いつもながら本当に良い娘ですねぇ...
.
その夜,せりなから「早苗さんがいなくなってしまった」との電話があり,雪之丞はすぐさま郵便局へと向かう。そこには憔悴しきった早苗先輩の姿が....
 そんな彼女に雪之丞は自分の内面にしまい込んでいた正直な気持ちを告白する。それを聞いた早苗先輩は雪之丞に抱きついて泣きじゃくる。

 そして....ええと,郵便局の横で....いたしちゃうんですか?(^^;)
 初体験が野外のしかも街中だなんて....ねぇ.....(^^;)
 あ,やっぱり今日もイエローでしたね....(^^;)。

 17日,テスト終了後,せりなの遊びのお誘いを断って,雪之丞早苗先輩が病院へ行くのに付き添う。
 そこで早苗先輩は晶子ちゃんと出会い,彼女から「ずっと,ゆっくんを好きでいてくださいね」と言われる。つまり,早苗先輩にしてみれば,これで晶子から許しを得たってことになるわけですね。

 というわけで『No.20 いつまでもキミを』終了。
 う〜む,なんだか釈然としないよなぁ....
 早苗ちゃんはほんとうにこれで幸福なんだろうか?
 ダンスに代わる何かを見つけるまでは,いつまでも心の中にしこりが残り続けると思うのだけれど,結局新しい何かが見つかることもなく終わってしまってるんですよね。な〜んか不完全燃焼って感じのエンディングでした。

 それと比べると,中途半端なドラマ展開はないけれど,早苗先輩とも良い感じでなおかつ学園生活も楽しめるようになってきたというほのぼのエンドの『No.21 優しさに癒されて』の方が,私としては好みですね。

12月24日

 続いて『No.23 すれ違い』終了。
 雪之丞は,早苗先輩を遊園地へ連れていったりと慰めるが,「キミに気を使わせたくない」とやんわりと拒絶されてしまい,そのことによって少しも以前と変わっていない自分に気が付いてしまいます。

 いわゆる陵辱エンドの『No.22 隠した涙』終了。
 う〜む,早苗先輩,あなたは優しすぎるよ。
 それに比べて雪之丞君,無意識でもあんなこと言ってはいけませんね(^^;)。

 早苗ルート晶子エンディングの『No.11 テンション』終了。
 いや〜,びっくりしました。雪之丞が繁華街で不良3人組からボコされるのは同じですが,まさか意識不明になってしまうとは....
 もちろん,6日後には意識を回復するのですが,その時の晶子がいじらしいですね。でもって,せりなは騒がしかったけれど(^^;)。
 夜の公園での早苗先輩との別れのシーンは実に切ないものがありますね。
 そして,明男との試合が始まるところでエンディングとなります。

 早苗ルート晶子エンディングの『No.09 あしたへ』終了。
 このエンディングでは雪之丞明男との試合を最後にボクシングを引退することを決意しますが,ここが一番他のNo.09とは異なる点ですね。
 晶子に「後悔だけはしないように」と話す早苗先輩の姿からは,他のシナリオ同様とても切なくてそれでもとても暖かいものを感じます。

 それにしても,正規の早苗ルートのエンディングより,早苗ルート経由晶子エンディングの方が絶対に面白いですよね。

 早苗ルート晶子エンディングの『No.14 悲しい眼差し』終了。
 このエンディングでは明男と試合をしようとする雪之丞に耐えられなくなった晶子が涼月町へ帰ってしまいます。そしてヘタレる雪之丞君(^^;)。

12月25日

 それでは,メインヒロインであるところの春日せりなでいってみましょう!

 10月3日,せりなの頼みを聞いて一緒に鉄平と達也の行動を見張る雪之丞....が,せりなちゃん,そのいかにもなサングラスはいったい....(^^;)。
 結局その後4人でゲームセンターで遊ぶわけだけれど,パンチングマシーンで「ギャラクティカ・マグナム」って叫ぶのも凄いなぁ...せりなちゃん(^^;)。しかし,雪之丞君はパンチングマシーンも殴れない状態だったとはね....

 10月4日,もちろん鉄平の誘いにはのらなければいけませんね。
 図書室でせりなが熱心に読んでいたのは『写真で見る連合艦隊』....う〜む,素晴らしい趣味です(^^;)。祖父さんがゼロ戦乗りだったということが大きく原因してるんでしょうね。

 10月5日,雪之丞せりな達と粘土遊びをする(^^;)。しかし作ったのがキングギドラやモスラの幼虫やゴジラならまだしも,へドラとは....なんて渋い趣味をしてるんでしょうね,せりなちゃんは....(^^;)。

 10月6日,せりなのおパンツを拝んだ後,鉄平せりなと一緒に鹿島祭の模擬店のため屋台を取りに行く雪之丞。その途中で珍しく昔話(幼なじみの話)をする。
 『恐怖の報酬』とは,雪之丞君もせりなも古い映画を知ってますね....
 すでに雪之丞の過去を知っているだけに「(幼なじみは)大事にしろよ。」という言葉には実感がこもってるなぁ...と思うわけです。
 模擬店の準備がすんだら,今度は鉄平の部屋で打ち合わせと称して飲み会。酔っぱらった雪之丞せりなに家まで送ってもらう。その途中,公園のベンチで膝枕のイベント....やっぱりこういうゲームにはなくてはならないもんですね(^^;)。

 10月7日,当然のごとく二日酔いでせりなの電話で起こされた雪之丞は,やっぱり女装をさせられてしまいました。
 午後,雪之丞と鹿島祭をまわる際にせりなが言った「今は自分の一番素直な気持ちで楽しみたいの」という言葉が何だか良いですね。
 後夜祭,雪之丞せりなと二人きりで話をするのだけれど,ここでまた幼なじみ(晶子)の話が出ます。そして二人きりのフォークダンス。「私が晶子ちゃんの代わりって言うんじゃダメ?」って,それはつまり....

 10月8日,せりなから電話でデートのお誘い...というよちも半ば脅迫だな,これは(^^;)。
 初デート記念だからとがらにもなく恋愛映画を選ぶせりな。それにしても,「サルにもわかるデートの仕方」って,凄いマニュアル本だな(^^;)。実はせりなは男とデートするのはこれが初めてらしい。で,予想通り途中で居眠りしてしまうせりな君。
 結局雪之丞からマニュアル本を没収されてしまったせりなが選んだのがバッティング・センター。いかにも彼女らしい選択ですね。
 それにしても,せりなって,どのシナリオでも思いやりのある(ちょっと強引ではあろけれど)良い娘ですよね。

 10月9日,朝から幸せそうなせりな,そして彼女のおかげで変わりつつある自分を自覚する雪之丞。が,ここでそうはさせじと晶子ちゃんが登場するわけです。それまでのささやかな幸福感が一気に吹き飛び深く落ち込む雪之丞,そしてその姿を見て心を痛めるせりな
 その後,達也雪之丞の記事が載った雑誌を持ってくるのですが,ここで今までと一番違うのは,鉄平が「(雪之丞が黙っていたことが)気に入らない」と怒るところですね。そして,そのために幼なじみ3人の関係もこじれてしまいます。
 放課後,雪之丞せりな久保勝が入院する病院へ連れて行き,そこでこれまでのいきさつを話す。
 さすがにこの状態の雪之丞じゃせりなもうまく慰めることができないようです。

 10月10日,中傷ビラが教室に置かれているのは他のシナリオと同じですが,違うのはせりな晶子の教室まで怒鳴り込みに行ってしまう所です。それにしても,人のためにあれほどまでに泣いてくれるせりなは,本当に良い娘ですよ。さすがはメイン・ヒロインです。
 放課後,せりなから夕方7時に実家の寿司屋まで来るように言われ,雪之丞が行ってみると,なんとそこはシャイアンツ・ファンの巣窟だった。
 その帰り道,繁華街で晶子と出会い,またしても楽しげな気持ちがふっとんでしまう雪之丞君。

 10月11日,雪之丞せりなに昨晩晶子と繁華街で会ったことを話す。昼休み,せりな晶子の元へ行き,「雪之丞を許す」よう話すが,それに対して「あのビラを捲いたのは私です」と答える晶子。その様子を見ていた鉄平の言葉は...う〜ん,男だねぇ!
 せりなの誘いで鉄平の家で行われる達也の誕生会に出席することになった雪之丞。でも,結局は酒盛りになるのね(^^;)。
 麦ジュースを買いに行った帰りに,雪之丞は達也がせりなに告白する様子を見てしまう。

 10月12日,放課後,泣きながら今の辛い思いを打ち明けるせりなに対して,「俺にも....春日の荷物を持たせて欲しい....」「俺が...側にいる」と告白する雪之丞。女殺しのカッコイイ台詞だけれど,つっかえつっかえじゃぁねぇ....(^^;)。
 あ,今回は例のレポートは無しなんですね。

 今日はここで時間切れです。

12月27日

 さて,続きです。

 10月13日。朝からラヴラヴな二人(^^;)。そして,せりなは一人で鉄平達也雪之丞と付き合い始めたことを打ち明けに行き,その後,雪之丞も一人で鉄平達也雪之丞と付き合い始めたことを打ち明けに行く。う〜む,この時の達也の台詞が何だかひっかかりますね....
 あ,例のプリントはこの日だったんだ(^^;)。明日雪之丞のアパートで二人で勉強をすることを約束したその帰り,校門に明男君登場。
 夜,突然せりな雪之丞のアパートに夕食を作りに押し掛ける。しかも部屋の片づけをすると言って問答無用に部屋から追い出されてしまう始末。う〜む,押し掛け女房って奴ですか?(^^;)。意外に家庭的なせりな雪之丞君も吃驚。
 実はせりなちゃん最初からお泊まするつもりで来てたんですね。最初はそれをこばんでいた雪之丞だが,「ここが自分の居場所だという確かなものが欲しい」という言葉を聞いてせりなを抱きしめる。といっても,すぐさまベッドに押し倒すような雪之丞君ではありません。「お前がいる場所が俺の居場所」だなんて,なかなか言えない台詞だよね(^^;)。
 結局,せりなは泊まることになるのだけれど,せりなはベッドに雪之丞は床に眠ることに....でもキスはしたのだけれどね....

 10月14日,雪之丞が目覚める前にせりなは帰宅。というわけで,二人きりのお勉強会はなし。

 10月15日,相変わらず朝からラヴラヴな二人。
 放課後,繁華街で話す鉄平達也....さすが鉄平君は漢だねぇ...それに比べて達也君の諦めの悪いこと。その達也君ですが,例の不良3人組に拉致されてしまいます。
 プリント補習を終えて帰る雪之丞せりな。しかし,「キスしないと大声あげちゃう」だなんて,どこか間違ってませんか?せりなちゃん(^^;)。そこにせりなの母親から電話があり,病院に行くと,達也が怪我をして意識不明との知らせが...しかも今夜が山だという医師の言葉。落ち込む雪之丞せりな

 10月16日,朝から落ち込みの激しいせりなは,放課後ひとりで達也の見舞いに行く。その後を追うようにして雪之丞も病院へ行くが,すでにせりなは帰った後だった。そして偶然に会った晶子から「...避けているのは...あなたの方じゃないんですか?」とキツイ一言。

 10月17日,朝からギクシャクしている雪之丞せりなの仲。それにしても,「ゆっくんを一人にしないでください」だなんて,晶子ちゃんはまったくなんて良い娘なんでしょうね。

 10月18日,達也が目を覚ます。う〜む,達也君もなかなか漢だったのね。
 そこに由希が「せりなが例の3人組に呼び出された」と慌てて知らせに来る。
 雪之丞はすぐさま例の3人組がせりなを襲っている場所に向かうが,やはり人を殴る頃が出来ず最初はボロボロにやられてしまう...しかし,そこは主人公です,最後にはパンチ一発でノック・アウト。
 そしてその夜,せりな雪之丞はめでたくゴール・イン。

 10月19日,さっそく達也の意識回復祝い実施。それも達也の病室で(^^;)。
 雪之丞は久保勝の病室へ行き,せりなと付き合い始めたことを話す。そしてそこに現れた晶子と屋上で話すのだが,「ゆっくんから卒業しなくちゃね」という晶子の台詞がなんとも切ないですね。

 そして,雪之丞せりなのキスのショットで『No.4 この腕の中に』終了。

 さすがはメイン・ヒロイン,シナリオ的にも今までの中で一番凝っていました。
 特に鉄平達也という幼なじみの存在を上手く使っているのがストーリーに深みを与えていますね。

1月13日

 ずいぶんと久しぶりの再開です(^^;)。
 でもまぁ,この方が新鮮な感覚でできるというもので....(^^;)(^^;)。

 というわけで,まずは『No.5 秋の日射しの下で』終了。
 これは,晶子がストーリーに絡まないのとせりなとのHシーンが無いだけで,これもまたハッピー・エンドのひとつです。個人的には晶子との軋轢が無い分,こちらの方がほのぼのとして好きなエンディングですね。18禁でないゲームなら,こちらがハッピー・エンドとなっても不思議ではありません。

 続いて『No.6 幼なじみ』終了。
 このシナリオでは雪之丞がとせりなに告白することなく,結局せりな鉄也達也との幼なじみの関係に安らぎを感じて戻っていきます。雪之丞自身も弱冠の寂しさは感じますが,それでダメになるわけではなく,また誰一人として不幸になるわけでもないので,ハッピー・エンドとは言えないまでも,決してバッド・エンドとはいえないでしょう。

 せりなルート晶子エンディングの『No.09 あしたへ』終了。
 表のヒロインと裏のヒロインが絡むストーリーであるだけに,他の『No.09』エンディングよりも物語が深くなっているように思えます。
 このシナリオでは雪之丞自身がせりなから涼月学園へ行くように言われるんですね。だから,当然走るのも雪之丞自身です(もちろんCGは無いけれど(^^;)。
 また,10月16日夜のせりなせりな母の会話が良いですね。一人泣くせりなが実になんとも切ないです。翌日の屋上での号泣もまた凄いですけれど(^^;)。
 ところで,せりなが自分の家に入ろうとした時の台詞「お店から入ると怒られるのは喫茶店も寿司屋も一緒」の喫茶店は,やはり「同級生2」を念頭においたものなんでしょうね,きっと。

 『No.13 心....離れて』終了。
 ここでの雪之丞君は,涼月学園に行くことも出来ず,ヘタレのまま終わります。

 せりなとは友達以上恋人未満な関係で,特に何があるわけでもない日常生活を送る『No.7 穏やかな日常』終了。これもバッド・エンドではありませんね。

 いわゆる陵辱エンドの『No.8 明けない夜』終了。
 最初から縛りなんかしちゃいけないよなぁ,雪之丞君(^^;)

1月14日

 先生ネタの牧野詩織ルート「No.31 今は安らぎ」終了。
 正直言って,「年上の女教師との恋かぁ....ありきたりでつまんなさそうだな....やる必要もないけれど,まぁコンプするためにやってみますかぁ...」などという考えで始めたのですが....ごめんなさい,このシナリオ凄く良いですよ。表裏両メイン・ヒロインのシナリオに匹敵する....いや,純粋にシナリオとしての面白さからいえば,これが一番面白いかも知れません
 泣いて甘えることのできる年上の女性(もちろん美人!)ってのは高校生ぐらいの男の子にとってはひとつのあこがれのようなものですからね。しかも床上手なら言うことなしです(^^;)
 8歳年上かぁ...でも,これって非現実的な話ではないんですよね。実際に私の知り合いにも20歳の時に10歳年上のバツ1の女性と結婚した奴がいましたから....もっとも今どうしているかは知りませんが(^^;)。

 なるほど,『春日独立愚連隊』ってのはこのシナリオで登場してくるのかぁ....。それにしても,委員長だけでなく,妙子ちゃんや早苗さんまで参加するとは...まさにオールスター大集合ですね

 そういえば,雪之丞がボクシングを本格的に再開するのって,このシナリオだけではないでしょうか?それ故か,「マンモス」ならまだしも「うどんに気を付けろ」だなんて,実に濃い「あしたのジョーネタ」まで登場します。

 そういえば,せりなの台詞で「あんたがもっと明るいしっかり者の主人公だったら,私も正統派ヒロインでいられたのに」「初期設定では,私は舞ちゃんや瑞穂ちゃんと肩を並べるくらいの...」という楽屋オチネタもありましたが,これは大いに笑えました。

 で,ゲーム終了すると....あ,オープニング画面のせりなが笑ってるじゃないですか!
 なるほど,全ヒロインのハッピー・エンドをクリアするとこうなるってわけですね....う〜む,細かいことだけれど凝ってます。

 詩織ルート晶子陵辱エンドの「No.15 遅すぎた決意」終了。
 タイトル通り雪之丞の遅すぎた決意のために,晶子は涼月町へ帰ってしまうことになります。
 このシナリオでも雪之丞せりなから「カーロス」扱いされてしまうという「明日のジョー」ネタが登場してました。

 詩織ルート晶子エンディングの『No.09 あしたへ』終了。
 このシナリオでは詩織先生は最後まで自分の気持ちを隠したまま教師としての立場を保っています。

 「No.34 守られた未熟さ」終了。
 「No.31 今は安らぎ」と大筋は同じですが,雪之丞詩織先生を救えずにへたれてしまいます。

 「No.33 決意」終了。
 初めは詩織先生に遠慮して謹慎(退職)処分に対する抗議活動を控えていた雪之丞が,先生を救うためにも逃げてはいけないと決意するところで終了。

 詩織陵辱エンド『No.35 繰り返す過ち』終了。 
 どうやら雪之丞君ってキレると鬼畜化しちゃう傾向があるんですね(^^;)。

 「No.32 休息」終了。
 せりな詩織先生のおかげで心に余裕を持てるようになった雪之丞は,いずれ近いうちに晶子と正面で話してみようと決意するところで終了。

 以上牧野詩織ルートすべて終了です。

 そして,残りひとつのエンディング『No.02 心なごんで2』も終了。
 これで全エンディング・クリアーってわけですね。CGも一応コンプできたようです。

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