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本ゲームの主人公。転校のために７年ぶりに名雪達の住む街にやってくるが，何故か７年前にあった出来事の記憶を失っている。行動の人であり，その突飛ともいえる行動は周囲の人達に多大なる波紋を及ぼしているが，本人にはその自覚はまったくない。口は災いの典型的人間でもある。 |
 水瀬 名雪 |
祐一の従姉妹であり，同居人であり，そしてクラス・メートでもある少女。好きな物は猫とイチゴ関連の食べ物...つ〜か，あれは好きという範囲を超えていますね(^^;)。 眠り姫ではないかと思うくらいに良く寝る少女であり，朝起こすのは至難の技である。性格はおっとりとしており，動きは鈍そうだが，実は陸上部の部長さんであるという驚愕の事実が....これも毎朝のように行っている学校までのランニング（実は遅刻しないために走っているのだが）のおかげでしょうか？ |
 月宮 あゆ |
引っ越し初日に祐一にぶつかってきた食い逃げ少女にして，本ゲームのメイン・ヒロイン。この街である大切な物を探しているのだが，本人にもそれが何であるか良くわかっていないらしい。 好きな物はたい焼き。苦手なものは『怖いこと』と料理。口癖の『うぐぅ』は一世を風靡した。 彼女のシナリオ（特に『最後のお願い』）はハンカチ必携です。 恋愛ゲーム・ファンにとって『あゆ』とは某歌手ではなく，彼女のことなのです。 |
 美坂 栞 |
祐一の同級生である美坂香里の妹で同じ高校の１年生であるが，病気のために長期休学をしていた。街で偶然に祐一達と出会い，その後，しばしば高校に現れるようになる。テレビ・ドラマのような恋愛にあこがれる少女である。 好きな物はアイスクリーム（特にバニラ）。口癖は「そんなこと言う人嫌いです」。絵を描くことが好きだが，何を描いても前衛絵画になってしまうらしい。 |
 沢渡 真琴 |
街で突然祐一を襲ってきた少女（別名殺村凶子(^^;)。記憶を失っているにもかかわらず，「祐一のことが憎い」ということだけは覚えていたらしい。結局水瀬家に居候することになるのだが，様々な悪戯をしては祐一を困らせていた（もっとも，逆襲されることの方が多かったのだが）。 好きな物は肉まんとマンガ。口癖は「あう〜」。 彼女のシナリオ（特に『プリクラのシーン』と『鈴のシーン』）もハンカチ必携です。 |
 川澄 舞 |
祐一の通う高校の上級生。夜の学校で偶然に出会った彼女は刀を手に「目に見えない何か」と戦っていた。美人だが無口で奇異な行動をとる彼女は高校では危険人物と見なされ，生徒会からもマークされているのだった。 そんな彼女の口から出る「嫌いじゃない」「はちみつクマさん」「ぽんぽこタヌキさん」といった言葉は破壊力大との評判である。好きな物は牛丼。 テーマ曲も含めてえねまの一番のお気に入りキャラ。 |
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祐一の同級生であり，名雪の親友でもある。また，美坂栞の姉でもあるが，何故かそのことについては激しく否定をしていた。 いわゆるクール・ビューティー・タイプの少女であり，口を開くと辛辣な言葉が飛び出してくる。成績も良く，学年１位の女であるらしい。サブ・キャラでありながら１枚絵があり，ネット上の人気もメイン・キャラの妹を超えているかもしれない。 |
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祐一の通う高校の上級生で，舞の親友でもある。自称「ちょっと頭の悪い普通の女の子」であるが，もちろん実際はそんなことはない。 『舞シナリオ』はある意味彼女と舞の二人の物語でもあるといえ，特に彼女と舞と祐一の３人による階段踊り場での昼食会はほのぼのと良い味を出しています。 いつも笑顔の彼女にも辛く哀しい過去があったようです。 |
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『真琴シナリオ』に出て重要な役割を担う少女。祐一の通う高校の下級生であるが，いつも一人でいて，他者を近づけない雰囲気がある。祐一曰く「おばさんっぽい」らしいが，本人は「物腰が上品だと言ってください」と切り返している。 ネット上では人気の高いキャラであり，web ComicやＳＳでは主人公となることも良くある。 |
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祐一の叔母（母親の妹）で，名雪の母親（未亡人）。おおらかな性格で，たいがいのことは即時に『了承』してしまう。 間違いなくKanonにおいて最強のキャラであるが，仕事は何をしているのか？本当の年齢はいくつなのか？等々謎の多いキャラでもある。しかし，謎といえば，一番の謎は最終兵器ジャムと呼ばれる『甘くないジャム』でしょう。 |
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