Brake lamp
Update 2020.8.12
 
ウインカーLED化でバックランプやブレーキランプは純正バルブのままと言ってましたが、
また新しいレンズ付きタイプが出てきたので購入し試してみました。

いつもの Aliexpress で P21W BA15S(180度)のレンズ付きREDを購入。(2個セットで 950〜1,220円)
LEDの数は、前後に6個、先端に3個、計15個と少ないです。
 
今回は1m先にテストチャートを置いて、写真で明るさを比較してみました。
点灯後、3分経過した時の写真です。
・左:赤 ・右:白
純正バルブ 赤色LED
グラフは、横方向(X軸)が明るさ、縦方向(Y軸)が面積です。
色の付いた部分がRGB値、黒い部分が輝度です。
純正バルブとLEDを比較すると、見た目もグラフもバラつきはあるもののLEDの方が明るいことが分かります。
色を比べると若干ピンクぽいように見えます。
参考までに、リバースランプで使用した白色LEDをブレーキランプにつけると右写真のように
純正バルブよりオレンジぽい感じになりました。
純正バルブ 白色LED
 
 
3分間連続点灯後の電流値、温度を測定
純正バルブ LED
電流:1.8A → 1.8A 電流:0.38A → 0.35A
温度:28℃ → 98℃ 温度:28℃ →79℃
リバース用白色LEDと同様、時間経過による電流や明るさの
変化は少なく安定した物でした。
 
直射日光があたっている時の状態を確認。

見た通り左側がLED、右側が純正バルブ
写真では左側の方が暗いように見えますが、停車していた場所で太陽光の差し込みの違いで
このように写っているようです。

動画で確認 リバースランプも右側は純正バルブです
夜の写真です。
動画で確認 リバースランプも右側は純正バルブです
バックカメラの映像(左がLED、右が純正バルブ)
玉切れ警告は起動時、点灯時共に出なかったのでコーディングの必要はありません。
動画を撮影してLEDの方がフリッカーしているので波形を測定してみました。
DC12Vではなく、約83Hzのパルス波形でした。
  
 
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