『23周目』
10/8
午前:教会-->>二度目だ
カレンのオルガン演奏を不快に感じる士郎。
自分の過去を話すカレン。父親は不明で母親は自殺。神父の元に引き取られるが,満足な教育も与えられずに育つ。8歳になったとき彼女に聖痕が現れ,修道院に引き渡され,そして悪魔祓い(エクソシスト)となる。
「自分の知っているある人と正反対の位置づけなのに共通項が多すぎる」と士郎に告げるカレン。
「何のために異常を解決したがるのか?」と尋ねるカレンにはっきりと答えることができない士郎。
午後:なし
夜:今日はもう眠る
10/9
午前
食事の後のんびりとお茶を飲んでいると,「ボケッとしてないで,ちゃんと報告を聞きなさい」と凛から怒られてしまう。
「聖杯の契約者は4日間しか聖杯戦争を体験できなかったからその先の聖杯戦争を再現できない。私たちの聖杯戦争にはいないが,以前の聖杯戦争にはちょうど4日目で退場したマスターがいた」と凛が話したところで,衛宮家の外にバゼットが現れる。前回の勝者である士郎に興味があると話すバゼット。
「第5次聖杯戦争は言峰綺礼の違法によって幕を下ろし,協会だけではなく教会も彼の死をもってこの地から手を引いた」という凛の言葉に混乱するバゼットは,自分の左腕がないことに気付きその場を去って行く。
「この件に関して,わたしはもう不干渉だから。解決したいのなら貴方だけで解決して」と冷たく言い放つ凛。もっともこれも彼女なりの思いやりなのだけれど...
午後:公園
カレンに釣り上げられてしまう士郎...しかし「フィッシュ」ってのはどうかと思うぞ,カレンちゃん...(^^;)。しかも「奇遇ですね」ときたもんだ...。もっとも彼女にしてみれば,以前士郎が「得意の聖骸布でバシューと捕まえろ」と言ったことを実行しただけらしいのだが...。士郎がいつもよりも紳士的だと驚くカレン。確かに教会にいるときの士郎はいつもの士郎ではないみたいなんですよね。「貴方が幸福そうだったので,つい嗜虐心が刺激されてしまった」と話すカレン。彼女が探している怪しい二人組とは誰のことだろう?
夜:今日はもう眠る
10/10
午前:玄関-->>誰かと-->>桜と-->>プールに行こう
桜からいっしょにプールに行かないかと誘われつつも気を使って遠慮するライダーさん。しかし「...すごいですよ,サクラは」ってなにさ? 桜のピンクのビキニ姿にクリティカル・ヒットの士郎君。泳ぎは得意ではないが潜水には自信があるという桜と潜水競争をすると,水の中で桜から口移しで空気を送られてしまいます。お互いに勝ちを譲り合っていると,そこに何故かセイバーとライダーが登場。来年は二人で海に行くことを約束する士郎と桜。
10/11
午前:郊外-->>アインツベルン城-->>ロビー
士郎から「セラさん」と呼ばれて照れるセラ。リズは士郎ともうち解けているようす。リズから「セラはお化けが怖い」と言われて慌てて否定するセラ。
夜:泊まっていく-->>セラを恨みながら寝る。
寒さに耐えきれず毛布を探しに行く士郎。サロンに動く怪しい影....と思ったらサラでした。何故かサラから地下(ワインセラー)に行くよう言われ,セラが途中まで行くことを条件に引き受ける士郎。ワインセラーに出た化け物の正体は....斧を持ったリズでした。彼女はただワインセラーを見張っていただけなんですけれどね。「イリヤはホムンクルスでありながら人間であり,また一段階上の高次生命である」と語るセラ。
『24周目』
いつの間にか悪魔とされ,村人達から苛まれるようになった若者は,『この世のすべての悪(アンリマユ)』となった。
何度目かの再生を遂げたバゼット。彼女は自分の左腕があることに違和感を感じる。そして初めて見るアヴェンジャー(アンリマユ)の姿。聖杯戦争を続けているのは俺達だと告げるアヴェンジャー(アンリマユ)。
「この茶番は,聖杯戦争っていう殺し合いを続けたいアンタが,引退した連中を引き戻して遊んでいるだけってわけだ」と笑うアヴェンジャー(アンリマユ)。
混乱したバゼットが向かった先は教会。廃墟となった教会で彼女を迎えた見知らぬ少女(カレン)が「言峰綺礼はもうこの世のどこにも存在しない。目を覚ましなさいバゼット。貴方が望むものは初めから無かった。言峰綺礼がただの一度も貴女を愛したことがないように」と告げる。
言峰綺礼に殺されたことを思い出したバゼットは,死の間際に何モノ(おそらく聖杯だったモノ....聖杯の中で新生したサーヴァント)と契約したことも思い出す。
「もとから私には何もなかった。あんな場所で生きるくらいなら,4日間しか続かなくても,ここで生きていた方がましだ」と言って戦いを続けるバゼット。
カレンのアヴェンジャーに対する「貴方に会いました。とても楽しそうだった」とはどういう意味だろう?
10/8
午前:教会-->>三度目だ
「何故夜と服装が異なるのか」という士郎の質問に対して「アレは悪魔払いを行うときのもの(戦闘用法衣)です」と答えるカレン。それも自分で選んだモノらしい。
「そんなに自分が嫌いなのですか?」「貴方が私を嫌うのはどうしてですか?」というカレンの問に「自分の欲望がないヤツは気にくわない」と答える士郎。それに対して「聖杯を壊した衛宮士郎には,自己に返る欲望がない。だから自分が嫌い」と告げるカレン。
そして,立ち去ろうとする士郎に「貴方は貴方の意義を見つけないと」「敵の本拠地を探しなさい。そこに始まりの鍵があるはずです」と告げる。
午後:間桐邸
二日に一度は桜が家事をしていると話す慎二。家政婦は桜が辞めさせてしまったらしい。桜は食事中のマナーが神経質過ぎるとグチをこぼす慎二。
慎二に唆されて桜の日記を探すことになる士郎。絵画の裏に隠してあったのは桜の「ふくしゅう」ノート『ジャポニカ暗殺帳』(^^;)。最初は可哀想な内容だが,だんだんと怖くなっていく日記。これぢゃあ慎二が怯えるのも当然ですね(^^;)。部屋を出ようとしたとき結界が作動。そして怒りの桜のご帰還.....しかも黒かったりします。久しぶりに怖い桜を見ることができました。
10/9
午前:衛宮邸-->>居間
藤ねえと話しているとセイバーが士郎達の通っている高校について尋ねる。「それなら今度見学に来る?」とおっしゃる藤ねえ...そして案内は士郎がやることに。
午後:遠坂邸
2日後の文化祭の打ち合わせに備えて士郎が4人分のお茶請けを買って凛の家に行くと,何故か箱の中に入っていた凛。宝箱の中を整理していたらふたが閉まって閉じこめられたらしい。助けたと思ったら今度は二人とも閉じこめられてしまう。
10/10
午前:遠坂邸
まだ宝箱の中に閉じこめられたままの二人。携帯電話が見つかるが,どうやら凛は使い方がわからないらしい。というわけで士郎が電話をかけるのだが,不思議なことに違う次元に繋がってしまうらしい。そして別次元(別時代?)の自分自身と壮絶なバトルを繰り広げた末携帯を壊してしまう凛。
10/11
午前:遠坂邸
相変わらず箱の中(といっても箱の中では2時間ほどの経過だが)。箱を転がしてふたを開けようとするが,結局開かないまま。変身少女のステッキのような杖はゼルレッチが作り上げたカレイドステッキ。契約した術者に莫大な魔力を供給するマジックブースター...実は心身ともに役になりきるコスチュームボックス。しかも良くしゃべる自称ルビーさん(声はとても可愛いらしい)。しかし,ゴスロリ魔法少女ルックにさせられた過去があるとは...それじゃぁ凛も契約も解除するよな。
実はおしっこを我慢していた凛は,士郎の「言ってくれればオマルを投影したのに」という言葉に激怒して,思わずルビーちゃんを握ってしまう....つまり契約してしまったということ。凛の手から取り上げようとして,逆にマジカルルビーによってマジカルルビーの心象風景の中に飛ばされてしまった士郎。なんとか元に戻るが,時遅く,凛は魔法少女カレイドルビーになってしまったのだった(^^;)。何とか箱から出てみると,そこには魔法少女カレイドルビーの姿をした凛を見て固まる一成と美綴の姿が...。文化祭のための衣装と勘違いする一成と美綴。結局凛は魔法少女カレイドルビーの姿でミスコンに参加することになってしまう。
また余計な一言を言った士郎が箱の中に殴り飛ばされると,そこには見知らぬ青い淑女の姿が....って誰なんだ?ルヴィアさんなのか?
『25周目』
10/8
午前:なし
午後:なし
夜:衛宮邸で過ごす-->>凛の部屋-->>ロンドンの話を聞く
「お金に困ったら贋作作りをしてもらう」と恐ろしげなことをおっしゃる凛さんが語る「凛とルヴィアが学生寮で起こした最悪の事件」。紅の凛と青のルヴィアがともに学生寮入寮の受付をする。最初の内は気の合う二人だったが,凛の家が遠坂だと知って激怒するルヴィアさん。遠坂の家を非難され,今度は凛が激怒。そして2大怪獣の決闘の始まり。魔術を使わずに格闘技で勝負する二人。しかし受付は崩壊し,二人とも学生寮立入禁止になってしまう。
ルヴィアのエーデルフェルト家は60年前の冬木で行われた聖杯戦争に姉妹で参加したが,妹は死亡し姉だけが生還した(以前バゼットとの戦いで出てきた姉妹がそれなんでしょうね)。それが原因で日本人嫌いになったルヴィア。凛の話によるとエーデルフェルトの洋館は二つあるらしい。
10/9
午前:衛宮邸-->>玄関-->>誰かと-->>セイバーと-->>学校に行こう
セイバーを連れて学校案内に行く。校内に入った途端,セイバーを見て大騒ぎの男子陸上部員達。そこに陸上部3人娘がやってくる。相変わらずの三人三様ぶり。弓道場には藤ねえが敷物状態になって二人が来るのを待っていた。美綴と桜から文化祭の弓道部の出し物に協力してくれるよう頼まれ引き受けるセイバー。その様子を見て,何故か胸がズキリと痛くなる士郎。
廊下で葛木先生と会う。セイバーは時々キャスターの内職を手伝っているらしい。
生徒会室で一成と話す。学園内の士郎の話で盛り上がる一成とセイバーは気が合う様子。
最後に士郎の教室に行きたいと言うセイバー。「シロウの学生生活に興味を持ったので」と学校に興味を持った理由を話すセイバーに「転校してくれば良い」と話す士郎。そして「はい,楽しみにしています,シロウ」と笑顔で答えるセイバー。
帰り道「この景色をずっと覚えておくために」と冬木の街をじっと眺めるセイバーに「聖杯戦争を解決する」と決意を口にする士郎。「それは尊いと思う」「仮に終わりがあるとしても,それは別れではありません」「私たちはそれぞれ,望んだ未来に還るのです」と笑顔で答えるセイバー。
10/10
午前:衛宮邸-->>玄関-->>誰かと-->>イリヤと-->>そういえば
「プールに行こう」と士郎が誘うと「ぜったいに行く〜」と大喜びのイリヤ。「有象無象の人間達に素肌をお見せになるなど,はしたないほどにも程があります」と反対するセラ(そのわりには本人は行っているみたいだけれど)に「それならば貸し切ればいい」と軽くおっしゃるイリヤさん。しかも「シロウはわたしの将来の伴侶だもの,プールに同伴するのは当然でしょう?」などと恐ろしいことをさらりと...(^^;)
セラが出したイリヤと士郎がプールに行っても良い条件は....他の住人も一緒に連れて行くということ...というわけで,凛,桜,セイバー,ライダーも一緒にわくわくざぶーんに行くことに...謀ったな,セラさん。
「頃合いを見て別行動にするから」と何故か親切な凛。「楽しまないともったいないわ」とポジティヴ思考のイリヤ。
わくわくざぶ〜んに到着。セイバー,ライダー,凛の次に現れたのは....誰?...と思ったらセラさんでした。
桜の水着姿を見て固まってしまう凛...そりゃ姉妹であれだけサイズが違っちゃうとねぇ...。勝利に酔いしれる桜....しかし,リズの水着姿を見て固まってしまう。
最後に現れたロリッコ代表のイリヤちゃんに言葉もなく見とれてしまう士郎君。
いつの間にかヤング・ギルガメッシュが混ざっているし...って,ギルガメッシュがわくわくざぶーんのオーナー?
実は泳ぎが得意だというイリヤ。セラに泳ぎを教えたのも彼女だという。士郎にみんなの水着についての感想を聞いた後,「じゃあ,私は?」と恥ずかしげに聞くイリヤ。「イリヤには一番ドキドキした」と正直に告げる士郎。それを聞いて「シロウのバカー!3時間も待たせて,ホントに嫌いになっちゃうところだったんだから」と言って士郎の首に抱きつくイリヤ。
帰り際「あんな小さな,見逃してしまいそうな約束を覚えていてくれて,ありがとう」と礼を言うイリヤ。
10/11
午前:商店街
葛木先生と藤ねえを尾行するキャスターに有無を言わせず付き合わされる士郎。どうにも二人の様子が気になって仕方がないキャスター奥様ですが,士郎の「葛木メディア」という言葉にうっとりしちゃったりと可愛いところも見せてくれます。
陸上3人娘の姿を見て隠れようとする士郎...しかし,キャスターに首根っこを掴まれて連行されてしまうところをしっかりと見られてしまう。
葛木先生と藤ねえが入った喫茶店に入ると,そこには店員姿のランサーが。本当に色んな所で働いてますね,このサーヴァントは(^^;)。
藤ねえと葛木の様子に嫉妬心を爆発させるキャスター。実は藤ねえが葛木に相談をしていただけであることが判明。
夜:今日はもう寝る
おしまいの夜
『26周目』
10/8
午前:なし
午後:幽霊洋館
バゼットが殺された場所。誰もいないが血痕は残っている。床に落ちていたアクセサリを拾う。
夜:今日はもう眠る
10/9
午前:柳洞寺-->>裏の林
「このあたりでよくない感じがしたから,懲らしめに来た」と話すリズが士郎に手渡したのは200年以上前に埋められたタロットカードのようなもの。「それ持っていると確実に不幸になるから」ととんでもないことを言って去っていくリズ。
午後:港-->>協力要請をしてみる
まだ見ぬ敵(バゼット)を倒すには,ランサーの協力が必要。士郎が幽霊洋館で拾ったイヤリングを渡すとランサーは協力要請を引き受ける。「マスター退治は俺がやるからセイバーも連れてくるな」と話すランサー。
クランの猛犬,クーフーリンの最後の物語。
夜:夜の街を調べに行く-->>一人で-->>教会
フラガラックの存在を知りながら「あの女とは宝具でけりをつける」と話すランサー。バゼットはランサーの姿を見てそれが誰であるかわからないまま戦意を失っていたが,ランサーを敵と認識した後はいつもどおり戦いにのぞむ。ゲイボルグを繰り出すランサーに,バゼットはフラガラックで対抗。フラガラックがランサーの心臓を貫くと,ゲイボルグもまたバゼットの心臓を貫く。
バゼットは死に,そしてランサーも姿を消す。化け物へと姿を変えたアヴェンジャーは「こうして俺は失敗する。オレは無限に失敗する。オレは無限に死に続ける。このオレがいる限り,聖杯戦争が終わることはない」「本物のオレを殺しに来い」と言って化け物達に飲まれていく。
『27周目』
バゼットが蘇るたびに味わう『地獄』はアンリマユがバゼットと契約をする前にいた場所。
「何故聖杯戦争を終わらせようとするのです?」と尋ねるバゼットに「飽きた,つまんねえ」と答え契約の破棄を促すアンリマユ。アンリマユを自分の左腕に封じ込め,自ら聖杯を守ることを決意するバゼット。
10/8
午前:教会-->>四度目だ
カレンの演奏するオルガンを聞きながらかつていた場所を思い出す士郎ではないモノは,彼女に激しい欲望を感じる。
「俺は衛宮士郎だからな。一度ぐらいは,人助けをしてみたいんだ。」とカレンに告げる士郎ではないモノ。
午後:なし
夜:夜の街を調べに行く-->>一人で-->>教会
何もない
10/9
午前:なし
午後:なし
夜:夜の街を調べに行く-->>セイバーと-->>教会
何もない
10/10
午前:衛宮邸-->>中庭
イリヤの「結婚する相手いるの?」と言う容赦ないツッコミに爆発する藤ねえ。そ〜いえば,セイバーは結婚経験者でしたね...但しオトコとしてだけれど(^^;)。
午後:衛宮邸-->>土蔵
ライダーから自転車の修理を頼まれながら,おかしげな夢想をしてしまった士郎。
「背が高くて羨ましい」と言う士郎に「しかし,可愛くはありません」と答えるライダーは,実は可愛らしさに憧れているらしい。
土蔵の2階からダイブするイリヤを受け止め床の上を転がる士郎。何故かその様子を見て「姉さま」と怯えたライダー。イリヤに首筋に抱きつかれて「きゃ〜」と悲鳴まで上げたりして....
ライダーの哀しい過去の物語
石像に鎖をかけ洗濯物を干す魔女。それを見て叱りつける姉神。「駄メドゥーサ」って...(^^;)。この島では妹であるメドゥーサは奴隷以下の存在らしい。ステンノ(強い女)とエウリュアレ(遠く飛ぶもの)の二人の姉神からお仕置きだといって血を吸われるメドゥーサ。
夜:衛宮邸で過ごす-->>ライダーの部屋-->>様子を見る
「ライダーはもっと服装に気を使うべきだ」と桜が言っても,自分の背の高さを気にし,頑なに可愛いということを否定するライダー。
しかし,3人で新都にライダーの洋服を買いに行く約束をする。
10/11
午前:公園
子ギルガメッシュと話している三枝さん。三枝のことが好きだと話す子ギル。そういえば以前好きな人がいるって言ってたっけ....
午後:駅前
電気屋で凛と出会う。最新家電にまったく疎い凛さん。
夜:衛宮邸で過ごす-->>ライダーの部屋-->>聖杯戦争について
夜の街を徘徊する怪物達を調べ,狩っていたライダーは,そこに現れた一人の少女を殺してしまう。「どうでもいい間違いだった」と思うメドゥーサに「よくはないわ....貴女は人を殺したのよ」と告げる少女(カレン)。「認めなさい,あなたは恨んでいる」「貴女は本当は楽しんでいる」「大切だという彼女よりこっちの方が大切なのよ」「怪物は怪物に相応しい場所に戻りなさい」と告げるカレン。
いつしか怪物(ゴルゴン)へと変貌を遂げていくメドゥーサ。メドゥーサとしての意識を失おうとするとき,そこにアンリマユが現れ「自分が『怪物』だと言いきれるのか?」と尋ねる。
「自分と同じ運命を持つ少女(桜)を守るという願い」を思い出し,怪物(ゴルゴン)ではなく英霊(メドゥーサ)として消えていくメドゥーサに「その願いがある限り怪物になることはない」と告げるアンリマユ。
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